表示設定
表示設定
目次 目次




義母の自慰

ー/ー



 せっかく大学に来たのに、午後の講義はすべて休講だという。
 どうやって時間を潰そうか、真斗は悩んだ。
 友人とまではいかないが、同じ講義を受けていて親しくなった同級生が何人かいたが、彼らの姿が見当たらない。
 真斗は、仁美の笑顔を思い浮かべて、家に帰ろうと思い立った。
 新しい桐谷家の専業主婦となった仁美。
 こまめに掃除をしたり家族のために美味しい料理を作ってくれている。
 それ以外に普段はどんな風に過ごしているのだろう、と気になった。

 駅前通りから閑静な住宅街を抜けると、小高い丘の上に新居が見えてきた。
 あらためて、こんな豪邸に自分が住んでいるのが信じられない。
 父の義之と古く狭い家に暮らしていた真斗は、いまだに新居の広さに慣れていない。
 カードキーで門を開ける。玄関にはいつものように仁美が出迎えてくれるはずだ。
 きっと真斗の早い帰宅にびっくりするに違いない。
「ただいま」
 声をかけて玄関を開けるが、誰の姿もない。
(あれ? 仁美さん、出かけたのかな?)
 カーポートには仁美が普段の買い物で使うコンパクトカーがとまっていた。
 近所に散歩でも行っているのだろうか、と思いながら、真斗は玄関をあがる。
 廊下を進み、広いリビングを覗いたが、人の気配がない。
 バスルームの脱衣室を覗くと、シャワーの水音が聞こえた。
(ああ……仁美さん、シャワー浴びてるのか……)
 真斗は脱衣室の扉を閉めようとする手を止めた。
 浴室のすりガラスには、肌色の女体のシルエットが映っている。
 きめ細やかな絹のような肌に湯が当たっている情景が真斗の脳裏に浮かぶ。
 豊満な乳房、くびれた腰、熟れた桃のような大きな尻を流れ落ちる水。
 真斗の胸が高鳴った。
 そっと脱衣室に忍び込む。棚には綺麗に畳まれた仁美の衣服が置かれている。
 隣に置かれた脱衣籠を覗くと、淡い桃色のレースのブラジャーとお揃いのパンティが見えた。
 真斗が仁美の下着に手を伸ばす。
(いけない……こんなこと……)
 心の中で真斗は自分の衝動にブレーキをかけようとするが、伸ばした指先がパンティに触れた。
「あっ……あんっ……」
 その時、シャワーの水音の中から、仁美の声が漏れ聞こえてきた。
 真斗は慌ててパンティに触れた手を引っ込める。
「あはんっ……ううんっ!」
 仁美の声が高まる。
(えっ? この声って……)
 明らかに仁美が女の嬌声を漏らしている。
(オナニー、してるのか?)
 シャワーに打たれながら、巨乳を揉み上げて股間に指を差し込んでいる仁美の裸体を想像する。
 真斗の股間が一気に怒張した。
 震える手で仁美のパンティを広げ、顔の前に掲げた。
「あんっ……いいっ!」
 仁美の声のトーンがあがる。
 真斗はパンティのクロッチに鼻を近づける。
 甘い香りに混じって微かに饐えたような匂いがする。
「あっ……はあんっ! イ、イクっ!」
 仁美の絶頂の叫びが浴室にこだました。
 シャワーの音が止まった。真斗は慌ててパンティを脱衣籠に戻し、そっと脱衣室を抜けた。

 リビングのソファ座る真斗は、胸の昂ぶりを感じる。
 夜、父に抱かれて甘い嬌声を漏らし肉体をくねらせている仁美。
 そしてつい先ほどまで、豊満な肉体を晒して浴室のガラス越しに自慰をしていた仁美。
 リビングのドアが開き、白いバスローブに身を包んだ熟女が現れた。
「きゃっ!」
 真斗の姿を見て仁美が短い悲鳴を上げる。
 バスローブの胸元が緩み、円みを帯びた乳房が半分覗いた。
「びっくりした……真斗さん、早いのね……」
 慌てて胸元を整えながら仁美が笑顔を見せた。
「すみません。驚かせちゃって……午後の講義が休講だったんで」
「そう? お昼は済ませた?」
 真斗は軽い空腹に思い当たり、首を横に振った。
「何か作りましょうか?」

 父と長い間男二人で暮らしていたので、身近に女性がいることに真斗はいまだに慣れていなかった。
 淡いグリーンのワンピースに着替えた仁美がキッチンで動いている。
 成熟した女性の魅力に真斗は囚われてしまっていた。
 父が愛している女性であり、自分の母となった存在である仁美に対して、真斗の奥から昏い情欲が湧いてくる。
 仁美の娘である亜希と穂香にセックスした真斗は、成熟した女体の妖しさに好奇心を抱き、惹かれてしまっている。
 いつも優しい笑顔で真斗に接してくれる仁美。真斗は慌てて妄想を振り払おうとするが、背を向けた仁美のぷりっとした尻のラインを、つい眼で追ってしまう。
(今、仁美さんと二人きりなんだよな……)
 股間の疼きがもどかしい。
 衝動に任せて仁美を押し倒してしまったら、せっかくいい雰囲気の新しい家族を壊してしまう。
 理性でわかっていても、仁美に妖艶な魅力を感じてしまっている真斗には、妄想を止めることができなかった。

「どうかしら?」
「凄く、美味しいです!」
 仁美が作ってくれたカツ丼を食べている。
 手短に作った割には店で食べているような本格的な味だ。
「よかった……」
 テーブルで向かい合った仁美が微笑む。
 じっと真斗を見つめる仁美の視線に気づく。
「仁美さん?」 
 真斗が不審に思い声をかけると、仁美は、はっ、と我に返る。
「ごめんなさい、じろじろ見ちゃって……真斗さん、ほんとに義之さんとそっくりね」
「よく言われます」
「歳の離れた兄弟、と言っても不自然じゃないわね……」
 確かに父の義之とは顔だけでなく、背格好も似ていると誰もに言われる。
 正直言って父と同じく自分の顔は平凡で特徴のないものだと真斗は感じていた。
 比べるものではないが、イケメンの智也に奪われた沙希を想うと、まだ少し胸が痛みで疼く。
 幼い頃から毎日のように接してきた沙希との親密な関係は、イケメンの魅力にあっさり屈してしまった。
 だが、自分と同じような容姿をした父の義之は、仁美のような成熟した魅力を持つ女性を射止めたのだ。
 恋愛は見た目ではなく、心だ、というよく聞く建前も、歳を取ると建前でなくなるのかもしれない。

 つい仁美の胸の膨らみに眼が行ってしまう真斗は、あわてて視線を外してカツ丼を口にかき込んだ。
 ちらりと仁美の表情を窺う。テーブルに肘をついて両手を組んで、顎をそこに乗せて優しく微笑んでいる。
 仁美の娘である亜希と穂香、二人それぞれと真斗はセックスしてしまった。
 仁美を裸に剥いて、その柔らかい肉に乗ってみたい、という昏い欲情が真斗の奥に燻ぶり始めた。
 こころの中で激しく首を横に振り、理性で欲情を抑え込もうとしてみる。
 だが、先ほど浴室から漏れてきた仁美の女の声と、深夜の寝室から洩れてくる夫婦の性交の悦びの声が真斗の耳にこだましていた。
 どんなに否定しようとしても、仁美に対する欲情は湧いてきてしまう。
 真斗は雄としての本能には逆らえないことを身をもって知っている。
 沙希のハメ撮り画像や動画を見て、理性で欲情は抑え切れないことを痛感していた。
 真斗が食べ終わり、食器を片付けてキッチンに向かう仁美の豊満な尻のかたちを真斗は眼でなぞってしまうのだった。
 
「ただいま!」
 玄関で音がして、穂香が廊下を駆けてくる足音が近づいてきた。
「あれ、お兄ちゃん帰ってきてるの?」
 リビングに元気な声と共に穂香が入ってきた。
 母親ほどではないが、巨乳を揺らして真斗の横に座る。
「おかえり」
 真斗が声をかけると、穂香が真斗の腕を取り、身体を寄せて来た。
「お兄ちゃん、ちょっと宿題教えて……」
 戸惑った真斗は、ちらりと仁美の表情を窺う。
 仁美はニコニコとふたりの姿を見ていた。
 穂香と肉体を重ねたことを仁美には悟られていないだろうか、と真斗は思う。

「んっ……ふんっ……ぶちゅう……」
 穂香の部屋に入るなり、真斗の首に腕を回し、ぶら下がるようにして穂香が唇を押し付けてきた。
「んっ……ほ、穂香ちゃん!」
 真斗は首を捩って唇を外し、穂香を窘めた。
「嫌っ!」
 再び唇を重ねてくる穂香。
「まだ早い時間だから……まずいよ……」
 真斗は声を潜めて穂香を制した。
 唇を尖らせて、拗ねた表情を見せる穂香が可愛い。
「え~、しようよぉ~」 
 肉体をくねらせて甘えてくる穂香。
 真斗の股間が反射的に膨らんでしまう。
「今は、ダメだ……」
 真剣な眼で穂香に訴える真斗。
「わかった……我慢する……その代わり、今夜、お兄ちゃんの部屋に泊まっていい?」
 穂香が寂しそうな表情で拗ねているのを見て、真斗は頷いてしまった。そうでもしなければ肉体で迫ってくる穂香を抑えることができなかったからだ。 

 床に跪いた穂香が、ベッドサイドに座る真斗のペニスを乳房で挟み込んでいる。
 にひっ、と笑顔で真斗を見上げる穂香。巨乳に挟まれて亀頭だけが顔を出している。
 エロ動画でしか見たことがないパイズリを、初めて体験している。
 フェラチオや膣内の挿入とは違った柔らかい肉の感触が堪らない。
 両手で下乳を支えた穂香が重い乳房を揺らして真斗の陰茎を刺激する。
 乳肉に亀頭が飲み込まれて、消えては再び顔を出す。真斗にはその光景のビジュアル的なインパクトが強すぎた。
 真斗の鈴口から先走り液がだらだらと漏れ、乳肉の谷間に吸い込まれて、ぬちゃっ、ぬちゃっ、と音を立てている。
「お兄ちゃん、気持ち、いい?」
 八重歯を見せて微笑む穂香。
「穂香ちゃん……凄い、気持ちいい、よっ……」
 真斗の声は上ずってしまう。
「嬉しいっ……お兄ちゃんが悦んでくれて……」
 穂香はパイズリをしながら舌を伸ばして亀頭を軽く弾いた。
「あっ……!」 
 真斗は思わず声を漏らす。穂香はそのまま唇で亀頭を咥え込む。
 竿を乳肉で包まれながらのフェラチオに、真斗の腰がびくん、と反応する。
 ここまで奉仕してくれる義妹が真斗は愛おしくて堪らなくなった。
 小柄だが明るい性格と巨乳の穂香。学校で他の男に迫られたりしていないのだろうか、と真斗は思う。
 新しく家族になったばかりの真斗に処女を捧げてくれたばかりか、甘えて積極的に肉体を絡めてくる。
 高校時代に幼馴染を転校生に盗られて、お零れのエロ動画でオナニー三昧だった過去の惨めな自分が遠くに感じる。
 女性に求められていることで、真斗の地に落ちていた自尊心が立ち上がった。
「穂香ちゃん、ありがとう……今度は俺が、してあげるよ……」 
 真斗は穂香に声をかける。自分だけ気持ち良くなっているのが申し訳ない気持ちだ。
 穂香は唇を亀頭から外した。
「お兄ちゃん……じゃ、いっしょにペロペロしようよ……」
 
 ベッドに仰向けになっている真斗の眼の前に穂香の巨尻が圧倒的なボリュームで晒されている。
 真斗は両手で尻肉を掴んで拡げた。まるで別の生き物のように蠢いている陰唇に舌を伸ばした。
 シックスナインの体勢で、ぶちゅっ、ぐちゅっ、と真斗の陰茎を咥え込んだ穂香が頭を前後させているのが見える。
 真斗はわざと大きな音を立てて穂香から溢れて来る愛液を啜る。
「あっ……はあんっ♡」
 真斗は敏感な肉芽を舌で弾き、唇で吸い、執拗に責める。
「やんっ……凄いっ!」
 穂香が尻をビクッと震わせた。快感のあまり穂香のフェラチオが疎かになった。
「お兄ちゃん……もう、ダメ……挿入れてっ!」
 穂香が切なげな声音で訴える。真斗は反り上がった剛直を振りながら上体を起こした。
「お兄ちゃん、今日は、膣内(なか)に射精していいから……」
 巨尻を揺らした穂香の呟きに、真斗の肉棒は痛いくらいに硬直した。

 真斗の腰より幅がある穂香の巨尻を抱えて、腰を打ち付ける。
 肉の当たる音とベッドが軋む音が同期していた。
「あっ、あっ、あっ、ああんっ……んぐっ!」
 穂香の喘ぎ声が高くなったので、真斗は手で口を塞ぐ。
「んっ、んっ、んっ、んぐっ!」
 くぐもった穂香の呻き声が続いた。
 ミルクのように白い尻肉が波を打つ。膣口には赤黒い陰茎が抜き差しされている。
 左手で穂香の口を塞ぎ、右手で穂香の片腕を引き寄せながら、真斗は激しい抽送を続けた。
 繋がっている結合部を起点に上体を起こした穂香の横乳が躍るように揺れているのが艶めかしい。
「んっ……はっ、はあんっ!」
 穂香の唇が欲しくなった真斗は塞いでいた口を解放した。
 すかさず穂香の両手をベッドに付けさせて、強引に顎を引いて唇を吸った。
「んんっ、はあっ……れろっ……」
 お互い舌を求め合い、唾液と荒い息を絡ませる。
 上下の口で繋がったまま、真斗は重みで垂れ下がった巨乳を両手で揉み込んだ。
 この柔らかい肉の感触と一体感が真斗の情欲を滾らせる。
 ぐちゅっ、ぐちゅっ、といつもより湧いている愛液が捏ねられる音が響いた。
 下腹部の射精欲が昂った真斗は猛然とピストンを打ち込む。
「んんっ……んぐっ……はっ、あああんっ♡」
 穂香が堪らず唇を外して叫ぶと同時に、真斗の尿道を白濁液が駆けあがり、次々と子宮に注がれていった。 
 
 


スタンプを贈って作者を応援しよう!

次のエピソードへ進む 父と事故


みんなのリアクション



おすすめ作品を読み込み中です…



 せっかく大学に来たのに、午後の講義はすべて休講だという。
 どうやって時間を潰そうか、真斗は悩んだ。
 友人とまではいかないが、同じ講義を受けていて親しくなった同級生が何人かいたが、彼らの姿が見当たらない。
 真斗は、仁美の笑顔を思い浮かべて、家に帰ろうと思い立った。
 新しい桐谷家の専業主婦となった仁美。
 こまめに掃除をしたり家族のために美味しい料理を作ってくれている。
 それ以外に普段はどんな風に過ごしているのだろう、と気になった。
 駅前通りから閑静な住宅街を抜けると、小高い丘の上に新居が見えてきた。
 あらためて、こんな豪邸に自分が住んでいるのが信じられない。
 父の義之と古く狭い家に暮らしていた真斗は、いまだに新居の広さに慣れていない。
 カードキーで門を開ける。玄関にはいつものように仁美が出迎えてくれるはずだ。
 きっと真斗の早い帰宅にびっくりするに違いない。
「ただいま」
 声をかけて玄関を開けるが、誰の姿もない。
(あれ? 仁美さん、出かけたのかな?)
 カーポートには仁美が普段の買い物で使うコンパクトカーがとまっていた。
 近所に散歩でも行っているのだろうか、と思いながら、真斗は玄関をあがる。
 廊下を進み、広いリビングを覗いたが、人の気配がない。
 バスルームの脱衣室を覗くと、シャワーの水音が聞こえた。
(ああ……仁美さん、シャワー浴びてるのか……)
 真斗は脱衣室の扉を閉めようとする手を止めた。
 浴室のすりガラスには、肌色の女体のシルエットが映っている。
 きめ細やかな絹のような肌に湯が当たっている情景が真斗の脳裏に浮かぶ。
 豊満な乳房、くびれた腰、熟れた桃のような大きな尻を流れ落ちる水。
 真斗の胸が高鳴った。
 そっと脱衣室に忍び込む。棚には綺麗に畳まれた仁美の衣服が置かれている。
 隣に置かれた脱衣籠を覗くと、淡い桃色のレースのブラジャーとお揃いのパンティが見えた。
 真斗が仁美の下着に手を伸ばす。
(いけない……こんなこと……)
 心の中で真斗は自分の衝動にブレーキをかけようとするが、伸ばした指先がパンティに触れた。
「あっ……あんっ……」
 その時、シャワーの水音の中から、仁美の声が漏れ聞こえてきた。
 真斗は慌ててパンティに触れた手を引っ込める。
「あはんっ……ううんっ!」
 仁美の声が高まる。
(えっ? この声って……)
 明らかに仁美が女の嬌声を漏らしている。
(オナニー、してるのか?)
 シャワーに打たれながら、巨乳を揉み上げて股間に指を差し込んでいる仁美の裸体を想像する。
 真斗の股間が一気に怒張した。
 震える手で仁美のパンティを広げ、顔の前に掲げた。
「あんっ……いいっ!」
 仁美の声のトーンがあがる。
 真斗はパンティのクロッチに鼻を近づける。
 甘い香りに混じって微かに饐えたような匂いがする。
「あっ……はあんっ! イ、イクっ!」
 仁美の絶頂の叫びが浴室にこだました。
 シャワーの音が止まった。真斗は慌ててパンティを脱衣籠に戻し、そっと脱衣室を抜けた。
 リビングのソファ座る真斗は、胸の昂ぶりを感じる。
 夜、父に抱かれて甘い嬌声を漏らし肉体をくねらせている仁美。
 そしてつい先ほどまで、豊満な肉体を晒して浴室のガラス越しに自慰をしていた仁美。
 リビングのドアが開き、白いバスローブに身を包んだ熟女が現れた。
「きゃっ!」
 真斗の姿を見て仁美が短い悲鳴を上げる。
 バスローブの胸元が緩み、円みを帯びた乳房が半分覗いた。
「びっくりした……真斗さん、早いのね……」
 慌てて胸元を整えながら仁美が笑顔を見せた。
「すみません。驚かせちゃって……午後の講義が休講だったんで」
「そう? お昼は済ませた?」
 真斗は軽い空腹に思い当たり、首を横に振った。
「何か作りましょうか?」
 父と長い間男二人で暮らしていたので、身近に女性がいることに真斗はいまだに慣れていなかった。
 淡いグリーンのワンピースに着替えた仁美がキッチンで動いている。
 成熟した女性の魅力に真斗は囚われてしまっていた。
 父が愛している女性であり、自分の母となった存在である仁美に対して、真斗の奥から昏い情欲が湧いてくる。
 仁美の娘である亜希と穂香にセックスした真斗は、成熟した女体の妖しさに好奇心を抱き、惹かれてしまっている。
 いつも優しい笑顔で真斗に接してくれる仁美。真斗は慌てて妄想を振り払おうとするが、背を向けた仁美のぷりっとした尻のラインを、つい眼で追ってしまう。
(今、仁美さんと二人きりなんだよな……)
 股間の疼きがもどかしい。
 衝動に任せて仁美を押し倒してしまったら、せっかくいい雰囲気の新しい家族を壊してしまう。
 理性でわかっていても、仁美に妖艶な魅力を感じてしまっている真斗には、妄想を止めることができなかった。
「どうかしら?」
「凄く、美味しいです!」
 仁美が作ってくれたカツ丼を食べている。
 手短に作った割には店で食べているような本格的な味だ。
「よかった……」
 テーブルで向かい合った仁美が微笑む。
 じっと真斗を見つめる仁美の視線に気づく。
「仁美さん?」 
 真斗が不審に思い声をかけると、仁美は、はっ、と我に返る。
「ごめんなさい、じろじろ見ちゃって……真斗さん、ほんとに義之さんとそっくりね」
「よく言われます」
「歳の離れた兄弟、と言っても不自然じゃないわね……」
 確かに父の義之とは顔だけでなく、背格好も似ていると誰もに言われる。
 正直言って父と同じく自分の顔は平凡で特徴のないものだと真斗は感じていた。
 比べるものではないが、イケメンの智也に奪われた沙希を想うと、まだ少し胸が痛みで疼く。
 幼い頃から毎日のように接してきた沙希との親密な関係は、イケメンの魅力にあっさり屈してしまった。
 だが、自分と同じような容姿をした父の義之は、仁美のような成熟した魅力を持つ女性を射止めたのだ。
 恋愛は見た目ではなく、心だ、というよく聞く建前も、歳を取ると建前でなくなるのかもしれない。
 つい仁美の胸の膨らみに眼が行ってしまう真斗は、あわてて視線を外してカツ丼を口にかき込んだ。
 ちらりと仁美の表情を窺う。テーブルに肘をついて両手を組んで、顎をそこに乗せて優しく微笑んでいる。
 仁美の娘である亜希と穂香、二人それぞれと真斗はセックスしてしまった。
 仁美を裸に剥いて、その柔らかい肉に乗ってみたい、という昏い欲情が真斗の奥に燻ぶり始めた。
 こころの中で激しく首を横に振り、理性で欲情を抑え込もうとしてみる。
 だが、先ほど浴室から漏れてきた仁美の女の声と、深夜の寝室から洩れてくる夫婦の性交の悦びの声が真斗の耳にこだましていた。
 どんなに否定しようとしても、仁美に対する欲情は湧いてきてしまう。
 真斗は雄としての本能には逆らえないことを身をもって知っている。
 沙希のハメ撮り画像や動画を見て、理性で欲情は抑え切れないことを痛感していた。
 真斗が食べ終わり、食器を片付けてキッチンに向かう仁美の豊満な尻のかたちを真斗は眼でなぞってしまうのだった。
「ただいま!」
 玄関で音がして、穂香が廊下を駆けてくる足音が近づいてきた。
「あれ、お兄ちゃん帰ってきてるの?」
 リビングに元気な声と共に穂香が入ってきた。
 母親ほどではないが、巨乳を揺らして真斗の横に座る。
「おかえり」
 真斗が声をかけると、穂香が真斗の腕を取り、身体を寄せて来た。
「お兄ちゃん、ちょっと宿題教えて……」
 戸惑った真斗は、ちらりと仁美の表情を窺う。
 仁美はニコニコとふたりの姿を見ていた。
 穂香と肉体を重ねたことを仁美には悟られていないだろうか、と真斗は思う。
「んっ……ふんっ……ぶちゅう……」
 穂香の部屋に入るなり、真斗の首に腕を回し、ぶら下がるようにして穂香が唇を押し付けてきた。
「んっ……ほ、穂香ちゃん!」
 真斗は首を捩って唇を外し、穂香を窘めた。
「嫌っ!」
 再び唇を重ねてくる穂香。
「まだ早い時間だから……まずいよ……」
 真斗は声を潜めて穂香を制した。
 唇を尖らせて、拗ねた表情を見せる穂香が可愛い。
「え~、しようよぉ~」 
 肉体をくねらせて甘えてくる穂香。
 真斗の股間が反射的に膨らんでしまう。
「今は、ダメだ……」
 真剣な眼で穂香に訴える真斗。
「わかった……我慢する……その代わり、今夜、お兄ちゃんの部屋に泊まっていい?」
 穂香が寂しそうな表情で拗ねているのを見て、真斗は頷いてしまった。そうでもしなければ肉体で迫ってくる穂香を抑えることができなかったからだ。 
 床に跪いた穂香が、ベッドサイドに座る真斗のペニスを乳房で挟み込んでいる。
 にひっ、と笑顔で真斗を見上げる穂香。巨乳に挟まれて亀頭だけが顔を出している。
 エロ動画でしか見たことがないパイズリを、初めて体験している。
 フェラチオや膣内の挿入とは違った柔らかい肉の感触が堪らない。
 両手で下乳を支えた穂香が重い乳房を揺らして真斗の陰茎を刺激する。
 乳肉に亀頭が飲み込まれて、消えては再び顔を出す。真斗にはその光景のビジュアル的なインパクトが強すぎた。
 真斗の鈴口から先走り液がだらだらと漏れ、乳肉の谷間に吸い込まれて、ぬちゃっ、ぬちゃっ、と音を立てている。
「お兄ちゃん、気持ち、いい?」
 八重歯を見せて微笑む穂香。
「穂香ちゃん……凄い、気持ちいい、よっ……」
 真斗の声は上ずってしまう。
「嬉しいっ……お兄ちゃんが悦んでくれて……」
 穂香はパイズリをしながら舌を伸ばして亀頭を軽く弾いた。
「あっ……!」 
 真斗は思わず声を漏らす。穂香はそのまま唇で亀頭を咥え込む。
 竿を乳肉で包まれながらのフェラチオに、真斗の腰がびくん、と反応する。
 ここまで奉仕してくれる義妹が真斗は愛おしくて堪らなくなった。
 小柄だが明るい性格と巨乳の穂香。学校で他の男に迫られたりしていないのだろうか、と真斗は思う。
 新しく家族になったばかりの真斗に処女を捧げてくれたばかりか、甘えて積極的に肉体を絡めてくる。
 高校時代に幼馴染を転校生に盗られて、お零れのエロ動画でオナニー三昧だった過去の惨めな自分が遠くに感じる。
 女性に求められていることで、真斗の地に落ちていた自尊心が立ち上がった。
「穂香ちゃん、ありがとう……今度は俺が、してあげるよ……」 
 真斗は穂香に声をかける。自分だけ気持ち良くなっているのが申し訳ない気持ちだ。
 穂香は唇を亀頭から外した。
「お兄ちゃん……じゃ、いっしょにペロペロしようよ……」
 ベッドに仰向けになっている真斗の眼の前に穂香の巨尻が圧倒的なボリュームで晒されている。
 真斗は両手で尻肉を掴んで拡げた。まるで別の生き物のように蠢いている陰唇に舌を伸ばした。
 シックスナインの体勢で、ぶちゅっ、ぐちゅっ、と真斗の陰茎を咥え込んだ穂香が頭を前後させているのが見える。
 真斗はわざと大きな音を立てて穂香から溢れて来る愛液を啜る。
「あっ……はあんっ♡」
 真斗は敏感な肉芽を舌で弾き、唇で吸い、執拗に責める。
「やんっ……凄いっ!」
 穂香が尻をビクッと震わせた。快感のあまり穂香のフェラチオが疎かになった。
「お兄ちゃん……もう、ダメ……挿入れてっ!」
 穂香が切なげな声音で訴える。真斗は反り上がった剛直を振りながら上体を起こした。
「お兄ちゃん、今日は、|膣内《なか》に射精していいから……」
 巨尻を揺らした穂香の呟きに、真斗の肉棒は痛いくらいに硬直した。
 真斗の腰より幅がある穂香の巨尻を抱えて、腰を打ち付ける。
 肉の当たる音とベッドが軋む音が同期していた。
「あっ、あっ、あっ、ああんっ……んぐっ!」
 穂香の喘ぎ声が高くなったので、真斗は手で口を塞ぐ。
「んっ、んっ、んっ、んぐっ!」
 くぐもった穂香の呻き声が続いた。
 ミルクのように白い尻肉が波を打つ。膣口には赤黒い陰茎が抜き差しされている。
 左手で穂香の口を塞ぎ、右手で穂香の片腕を引き寄せながら、真斗は激しい抽送を続けた。
 繋がっている結合部を起点に上体を起こした穂香の横乳が躍るように揺れているのが艶めかしい。
「んっ……はっ、はあんっ!」
 穂香の唇が欲しくなった真斗は塞いでいた口を解放した。
 すかさず穂香の両手をベッドに付けさせて、強引に顎を引いて唇を吸った。
「んんっ、はあっ……れろっ……」
 お互い舌を求め合い、唾液と荒い息を絡ませる。
 上下の口で繋がったまま、真斗は重みで垂れ下がった巨乳を両手で揉み込んだ。
 この柔らかい肉の感触と一体感が真斗の情欲を滾らせる。
 ぐちゅっ、ぐちゅっ、といつもより湧いている愛液が捏ねられる音が響いた。
 下腹部の射精欲が昂った真斗は猛然とピストンを打ち込む。
「んんっ……んぐっ……はっ、あああんっ♡」
 穂香が堪らず唇を外して叫ぶと同時に、真斗の尿道を白濁液が駆けあがり、次々と子宮に注がれていった。