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7.旦那様の実家に行ったら乱交になった

ー/ー



*このエピソードの要素
#夜這い #複数プレイ #乱交 #ぶっかけ #夢オチ*



 帝都の北にある高山『ダキニ山脈』。初夏であっても山の斜面に薄く
雪が残っている。
 白銀とブルーの山々を見つめ、白い息を吐く大柄なオーク。
 深緑のフルアーマーを纏った彼は『ゴルバッシュ』。
 そして隣にいる魔女のようなコルセット姿の女は彼の妻・『へパスミス』
だ。白熊の毛皮のコートを着込んでいる。

 斜面を更に登ると、木造の長屋が見えた。
 小さな村だ。
 そこから手を振る、緑の厳つい人外達。オークである。
「ゴルバッシュの兄者あ!!」
 と、毛皮の腰巻きとマントを纏った戦士が呼びかける。
 顔はゴルバッシュによく似ていた。四角い顔とスキンヘッドに丁髷。

「『バルゴッグ』!元気だったか!?」
 しかめっ面のゴルバッシュの顔が綻ぶ。



 数日前。
 ゴルバッシュの元に、彼の実家である『ダキニ・シュ村』
から手紙が届いた。
 内容は彼の母が病で倒れたと言うもの。差出人は弟の『バルゴッ
グ』。
 ゴルバッシュは顔を真っ青にし、妻と共に実家へと旅立った。



 話は村に到着した時まで戻る。
 ゴルバッシュ達は温かい長屋の中に通された。
 村に住む親戚達10人余りが集まる。皆体格の良いオークなので狭
い。

 ゴルバッシュ達に茶を出すゴルバッシュの母。猪の毛皮を頭から被ったか弱い老婆である。
「ごめんよ~。びっくりさせて~。
 ちょっと腰痛めただけなんだけど、バルゴックが手紙出しちゃって
な~。」
「そうか……。大した事なくて良かった。」
 とゴルバッシュは汗を拭う。
 その肩を叩くバルゴック。
「アハハハ!こうでも言わなきゃ、兄者はなかなか帰ってこないから
な!」
「はあ……だからって心臓に悪い事をするんじゃない。」
「兄者も良くないぞ。幾ら兄者の嫁さん可愛いくて動きたくないからって、年の暮れくら
い顔を出さないのは。母者が可哀想だ。」
「うむ……。とはいえ、俺はこの村を出た身だからな……。」
「それでもいいだろ。例え老人達が掟だなんだと言っても、俺はいつでも歓迎する。
 族長は俺だからな。ここでは俺がルールだ。文句は言わせん。」



 ゴルバッシュとバルゴッグは兄弟だ。
 幼い時からいつも一緒に行動している、仲の良い兄弟だった。

 長男であるゴルバッシュは普通ならば村の跡継ぎになる筈だった。
 しかし、ゴルバッシュが成人した時、彼は族長の座を弟に譲った。
 帝都の軍から、帝国支配下であるこのオークの村からも徴兵をすると達しがあり、本当はバルゴックを行かせる話が出ていた。
 しかしバルゴックは生まれつき肺が弱く、このダキニ山脈の澄んだ空気と、この山にしか生えない薬草がないと満足に動けなかった。
 そこでゴルバッシュは弟の代わりに軍に入ったのである。

 

 バルゴックはゴルバッシュに茶や菓子を勧めながら、ふと真剣な顔になる。
「……なあ兄者、今からでもいい。嫁さんを連れて、村に帰って来ないか?」
「一度出た者に居場所はない。それが掟だ。」
「掟なんて俺が変えてやる! ……そうでもしなきゃ、いつまで経っても兄者に恩が返せん。
 兄者が『代わりに軍に入ってやる』って言わなきゃ、俺は今頃、戦地で病気になって死んでいたかもしれない……。」
 バルゴックはこうべを垂れた。
 だが、ゴルバッシュはぶっきらぼうに言い返した。
「前にも言ったろ?俺が単に族長なんてガラじゃないって思っただけだ。
 それよりも、広い世界に出て自分の力を試したかったのさ。
 寧ろ、弟に役を押し付けるような馬鹿兄貴さ。」
 ふっと笑い、背を向ける。
 否定も考えたが、敢えて黙るバルゴック。
(徴兵の話が来る直前まで、兄者は懸命に族長になる修行を積んでいた……。
 未だにこうして俺に気を使わせまいと、嘘を言ってくれる。)

「兄者……、ありがとう。」
「ん?何の事だかな。」
 と、茶を飲んで 「苦っ!母者、濃く淹れ過ぎだ!」と誤魔化している。

「で、バルゴック。話を戻すが、俺はやはりこの村には帰れない。
 妻の仕事が順調でな。アイツの夢を応援してやりたいんだ……。」

 バルゴックは寂しそうだったが、茶化して誤魔化した。
「こおの、この!真面目なくせに、すっかり鼻の下伸ばして惚気やがって!」
「あぁん?伸びとらんわ!!馬鹿言うな!」
 2人は暫く、幼い時のようにふざけ合った。

 

 一方、その頃へパスミスは――。
 
 顔を赤らめ、梅干しが酸っぱそうな顔をして苦悶していた。
(ヤバイ……!♡ヤバイ!♡凄おいのぉおお!♡)

 彼の目の前にはゴルバッシュの親戚達。
 伯叔父や子供達。
 皆、ゴルバッシュに負けないか、それ以上の、大柄なガチムチマッチョである。
 勿論、顔も皆緑のゴリラ。素人にはどれも同じ顔に見える。

(あ~~~~あぁ、そっくり!!♡ゴルバッシュがいっぱいいるみたい!!
 こっちの無精髭おじ様はゴルバッシュが少し歳をとった姿で……、こっちの凄いゴリマッチョのおじ様は私の為にビルドアップしたゴルバッシュ……、そしてこの10歳くらいの男の子がショタのゴルゥウウウ~~~~♡)
 彼女は一人で頭を熱暴走させ、勝手にめまいを起こしていた。

 ふと、オークの男児がへパスミスの胸を掴んだ。
 真正面から乳首と乳輪丸ごとをムニュムニュと握る。真顔で。

(ぁあああああァァァアアアアァン~~~~♡♡♡♡♡
 いっそ産みたぃかも♡ショタのゴルぅ♡)
 どうでもいいヘブン状態。仰け反って、目を閉じ、口を開けて舌を突き出す。
 愛するゴルバッシュがショタになって、自分に甘えていると妄想し、胸の奥から目に見えない母性の分泌液をドバドバ溢れさせて乳首から飛ばす。
 多分下からは現実でも凄い量が出ている。
 
 恍惚そうに口をパクパクさせているへパスミスを無視し、別の子供が男児を叱って止めさせる。高校生くらいのオークである。
「コラおめ!ま~だチチ揉む癖治んねだか!?その歳でそんなことすりゃ、皆に笑われるだよ!」
「兄ちゃん、このチチ固くねえ。あんまり鍛えてないんじゃねえだぁ?」
 他のオークの親戚達はそれを気まずそうに見ている。

 そこへ、女のオークがやって来る。
 この間のマジョルカよりは年増だが、腰が広く、乳房や尻が鉄球のようにどっしりしている。アマゾネスのような恰好に、宝飾品でたっぷり着飾っている。
 オークからしたらいい女らしく、親戚の男達は皆唾を飲みこんだ。
「あ~あら、へパスミスちゃん。来てたのね?」
「あ」と、我に返るへパスミス。
「『シェリリー』お義姉さん!ご無沙汰してます!」
 このシェリリーはバルゴックの妻である。

「相変わらず、攻めた格好ね。出さなきゃ勿体ないけど。」
 と、へパスミスのコートをはだけさせ、肩から背中を人差し指で撫でる。
 オークから見たら華奢なそれに、オークの親戚達はまた唾を飲む。
「いやだ、義姉さん!お上手なんだからあ。」
 シェリリーはへパスミスに背後から抱き着いて、つむじにキスした。
 男達に見せつける為に。
「ダメぇよお。この村は基本族長しか妻を持っちゃいけないんだから。
 それ以外の男は基本お預けにされているから、いつ爆発するか分からないわよ。
 しかも、村の者でない女となら、いくらでもワンナイトしていいって言うルールだしねぇ。」
 
 へパスミスは彼女の言葉を聞いて、鼓動が止まらなくなった。
(え、じゃあこのゴルバッシュに似た人達に、一斉に夜這いされるかもって事おぉ?!
 ゴルバッシュに……沢山のゴルバッシュに引っ張りダコになって……、一斉に吸われたり、舐められたり……エッチな事に!
 それに何本も何本もあの太いのを交互に挿れらたら私……!!!!!)

 へパスミスはその場に倒れた。
 真っ赤な顔に、上目で舌を出している。
 妄想だけでイったらしい。

 

***




 その日の夜。
 へパスミスとゴルバッシュは村の離れ屋に泊まった。

 毛皮の掛布団と敷布団で並んで眠るへパスミスとゴルバッシュ。
 へパスミスは布団の中でゴルバッシュの手を握る。熱でもあるかのような朦朧とした顔。
「……ねえ、ちょっとだけしない?キスと前座だけでいいから……。」
 ゴルバッシュは鬱陶しそうに背中を向ける。
「流石にやめろバカ……!俺んち(実家)だぞ。」
 へパスミスは昼間のせいで色々と高まっていた。

 何度か寝返りを打っていたが、いつの間にか疲れて夢の中へ。

 

***




 健やかに眠るへパスミスへ落ちる無数の影。
 半裸の筋肉質な男達が3~4人で迫り、彼女の布団を剥ぎ取る。
 
 乳房や尻をいやらしく撫でられ、声を漏らすへパスミス。
「ふ……んん♡
 ゴルバッシュ……くすぐったぃ♡」
 彼女は目を開ける。
 そこにいたのはゴルバッシュにそっくりな昼間の親戚達。

 彼女の服はコルセットとスカートを捲られて、乳房と尻丸ごとが剥き出しだった。
 
 1人に尻を叩かれ、2人に両乳首を同時に吸われ、別の1人に股下を舌で犯されている。
「お♡お義兄さぁん達、こっ♡困ります、私ぃ!♡」
 尻を叩かれる度、胸の奥に心地良いしびれを感じ、クリトリスや膣の奥にも響いて感度を上げる。

 親戚達は緑の肌を汗だくにして、荒い息で彼女を夢中で貪る。
 残りの親戚は背後で、自分の竿をしごいて順番待ち。

「ゴルバッシュ以外にエッチな液出させないで♡
 ぁあっ!!♡」
 熱々の液が腿の内側に流れて布団に染み込む。

 親戚の一人が舌を抜いた瞬間、興奮で膣口がヒクっと痙攣のように開閉し、その瞬間ビュッと大量に熱湯のような愛液が噴射される。
 その愛液は4人親戚達の胸板や下着にかかった。
 親戚達は濡れた下着の布が竿に張り付くのを感じた。
 そこから濡れた生温かい膣に竿を包まれているのを想像し、強く勃たせる。

 へパスミスの目の前に向けられる無数の竿。
 でっぷりとした亀頭、太い棍棒のような茎。血管がはち切れそうな程盛り上がり、ドクドクと小刻みに動く。

 へパスミスは女座りで膝を擦り合わせながら、壁際に逃げた。腕を抱いて乳房を隠すが、自分で触れるだけでも、「続きが欲しいと」本能が呼びかけ、強く感じてしまう。
 また、股下を床に擦りながら移動したので、床にナメクジのように粘液の跡が残る。

「彼の、ゴルバッシュだけのなの♡
 そんなに何本も挿れたら私故障しちゃう!♡

 あぉっ!!♡」
 ごねる彼女の口に竿の一本が入る。
 他の竿は彼女の耳や頬、谷間、脇をくすぐる。亀の頭が鼻先から汁を飛ばしながら、彼女に甘えるように縋り付く。
 汗と液体でべっとり汚れるへパスミス。
(ゴルのアレが沢山ある……♡こんなに出されたら全部綺麗にしきれなぃ!♡)
 一本を頬張りながら恍惚そうに眼を閉じて、吸ったり緩めたり。
 他の何本かは両手にそれぞれ持つ。握ってしごいたり、裏面や亀の顎の下を指でなぞって愛でたりする。
 
 親戚のオーク達は言う。
「人間のは狭そうだが、文句は言えない……。
 掟で女は俺達に一人も回って来ないのでな!
 俺達の『捌け口』になってもらうぞ。」
「恨むなよ!この村の掟を知らずに、そんな格好でひょこひょこやって来るのが悪い!」


 
 へパスミスは勃起した屈強なオーク数十人に囲まれた。

 まず一人目が襲う。
 彼女を背後からひょいと腹で抱え上げ、立ち姿勢のまま竿に乗せる。
 彼は片手で竿を持って位置を微調整し、彼女のぬるぬるした膣へ合わせる。
「中はダメぇ!♡中はダメぇ!♡」
 へパスミスは片手を後ろに回し、彼の顔を隠すように掴む。
 途中、彼女のヒダが丸まって入り口を塞いでしまったので、ちゃんとヒダを引っ張って穴を大きく広げる。
 彼女の自重で、竿に彼女の膣がズズズーっと被さって深くハマっていく。
 ハマる時に、内部で竿の皮が皺を寄せて蛇腹状になる。
 その皺の凹凸が彼女の内部をくすぐるのか、彼女は液をたらたら流した。
 それが竿や袋を濡らして艶のある光沢を生む。

 亀頭が奥までいって子宮の入口を突くと、へパスミスは夢心地そうにぶるぶるっと身を震わせた。裸足の指をぎゅうっと閉じて握る。
「~~~~っ♡♡♡♡」

 一人目の彼は入ったのを確認すると、腰を上下に振り始めた。肉を打つ快音と、ブンブン風圧を放つ巨体。
 ギュウギュウと抱擁のような深い快感が、彼女を包み込む。
「んく~~~~っ♡」
 風呂に入って落ち着く時のような顔。
 だが、オークの上下突きはそんな優しい愛撫でだけでは済まない。
 一人目の彼は腰で殴るように、上へと連続突きした。
 内部で膣が竿を食い止めようとするが、力が足らず、無理矢理押し通られて肉がビクビク痙攣しているのが感じられる。
 竿が突きながら膣を掻き混ぜるように広げて周り、ガボッゴポッと音を立てながら、彼女の膣にありったけの愛液を吐かせる。
 土砂降りのように降り注いで、彼女と彼の下半身を濡らす。

(ゴルバッシュのアレと同じぃ!!♡)

 それもその筈。彼女はこのオークをゴルバッシュの分身だと定義している。それ故、ゴルバッシュとの行為の感覚が、この夢に反映されていた。

「ぃっく♡ぃっく♡ぃっく~!!♡」
 跳ねてバサバサと広がる赤髪。
 首をぐったりと横に顔し、喉からクぅクぅと甘えた声を出す。必死で口を閉じても熱く淫らな息が漏れる。
 足はM字から時々ハの字に開く。
 乳房は別の生き物になったように小刻みに震えて跳ね、踊る。

 一人目は絶頂に向けて腰を強く暴れさせた。竿に思考を支配された、野性味溢れる激しい突き。

「だめっっ♡中に出すのだけは、んめっ!♡
 あっ!♡あっ!♡んぁあああああぁ~っ♡♡♡!!!」
 彼女は両足をピーンとハの字に伸ばし、指を開く。
 電気でも流されたかのように、仰け反って痙攣し、ピタッと沈黙。

 一人目は竿を抜いた。
 中から液が噴射され、周りの仲間にもかかる。
 しかし、彼はまだ終えていなかった。
 急いで彼女の肛門に挿入し、心置きなく射精。
「~~~~!!!♡」
 へパスミスは上目を向いて、膣の時よりも恥ずかしくて狂いそうな顔をする。



 一人目は終わったが、忘れてはいけない。これはあくまで一人し終えただけだ。
 二番目、三番目と、オーク達は順番に竿を挿れて神輿のように担ぐ。

 彼女は疲れようとも、担がれれば反射的に喘いで受け入れてしまう。
 ゴルバッシュが求めれば何度も許してしまう癖が裏目に出た。

 彼女は内部に出されない代わりに、あらゆる所に濃い雄汁をかけられた。
 胸の谷間に亀頭を挟んで下から顔に噴射。
 尻や腿に挟んで噴射。
 油断した口に押し込んで噴射。

 頭からつま先まで白い液まみれで、苦しそうに息継ぎするへパスミス。

 後の番のオーク達は、待てずに一気に5~6人ぐらいで押しかける。
 多人数で彼女を担ぐと、締まりを失くしてしまった膣へ餅つきのように順番に竿でガシガシ突く。
 神輿のように跳ねるへパスミス。
 ぐったりしたり、甘い声で喘いだり、表情がコロコロ変わって忙しい。
「む~りぃ♡!こわれりゅぅのぉ~♡」
 せっかちな者は、二本同時に挿れようとして、彼女に悲鳴を上げさせる。
「ぁぇっ♡!ダブルおちんぽは痛ぃの!って……滑って一本お尻に!にぅ~~~んっっっ♡!!!!
 前と後ろの穴ぁ♡せまぃ、ぃきぃっ♡!!ぃくぅっ♡!!」


 
 暫く後。
 やっと全てのオークの相手が終わった。
 白く粘つく水溜まりでぐったりするへパスミス。内股で、腕を耳の横に投げ出したポーズ。

 そこへ新たなオークが現れる。
 
 『ぁ……っ!
 ゴルバッシュ……♡』

 『この程度でだらしないな。お前は。』

 彼は彼女を正面から抱き上げた。
 安心感のある、頑丈な腕の中。
 
 『……いくか?俺の中で……。』
 『うん!!』
 彼女は幼子のように頬を染めて返事する。
 彼に抱き締められるだけで、元気に溢れていく。




 ***
 
 

 
 夢とは残酷なもの。
 いい所で目が覚める。
 寝癖だらけの髪と、睡眠不足の顔。

 彼女は隣でいびきをかくゴルバッシュの顔を覗き込む。

「もういい……。
 私から襲っちゃうもんっ!!!」
 
 彼女は彼に深く口付けした。
 舌を絡ませ、胸板や袋を撫でる。
 
 ゴルバッシュはびっくりして彼女の頭にげんこつを叩き込んだ。 

「夢の中まで盛っとるのかお前は!
 もし親や親戚連中に見られたらどうするんだ?!」

 しかし、へパスミスは瞳を潤ませて泣きそうな顔をする。
「ぅうう……。だって、ごるばっしゅ、『俺の中でいくか?』っていったんだもん……。へぱすみすと、やくそくしたんだもん……。」
 と彼女はぐずる。著しくIQが下がっている。

 ゴルバッシュは溜息を吐き、仕方なく彼女を同じ布団に入れた。
「いいか?10分で終わらすからな。それ以上はワガママ言うなよ……!」

 と、布団に中で夫婦の営みを始める。

 しかし、思いの外ヒートアップしてしまい、激しいプレイに発展した。

 若夫婦のいやらしい声を聞いて、集まって来る未婚の親戚達。
 窓から静かに覗き見し、いても立ってもいられなくなり、2人をオカズに欲求不満の息子を慰める。
 窓際はいつの間にか、男のオーク達数十人で埋め尽くされた。
 ご休憩は朝まで続き、全員寝不足に悩まされたそうだ。



 その後、ゴルバッシュは『白染めの尖槍』と呼ばれ、村で一番の性豪として語り継がれたとかなんとか。

 



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#夜這い #複数プレイ #乱交 #ぶっかけ #夢オチ*
 帝都の北にある高山『ダキニ山脈』。初夏であっても山の斜面に薄く
雪が残っている。
 白銀とブルーの山々を見つめ、白い息を吐く大柄なオーク。
 深緑のフルアーマーを纏った彼は『ゴルバッシュ』。
 そして隣にいる魔女のようなコルセット姿の女は彼の妻・『へパスミス』
だ。白熊の毛皮のコートを着込んでいる。
 斜面を更に登ると、木造の長屋が見えた。
 小さな村だ。
 そこから手を振る、緑の厳つい人外達。オークである。
「ゴルバッシュの兄者あ!!」
 と、毛皮の腰巻きとマントを纏った戦士が呼びかける。
 顔はゴルバッシュによく似ていた。四角い顔とスキンヘッドに丁髷。
「『バルゴッグ』!元気だったか!?」
 しかめっ面のゴルバッシュの顔が綻ぶ。
 数日前。
 ゴルバッシュの元に、彼の実家である『ダキニ・シュ村』
から手紙が届いた。
 内容は彼の母が病で倒れたと言うもの。差出人は弟の『バルゴッ
グ』。
 ゴルバッシュは顔を真っ青にし、妻と共に実家へと旅立った。
 話は村に到着した時まで戻る。
 ゴルバッシュ達は温かい長屋の中に通された。
 村に住む親戚達10人余りが集まる。皆体格の良いオークなので狭
い。
 ゴルバッシュ達に茶を出すゴルバッシュの母。猪の毛皮を頭から被ったか弱い老婆である。
「ごめんよ~。びっくりさせて~。
 ちょっと腰痛めただけなんだけど、バルゴックが手紙出しちゃって
な~。」
「そうか……。大した事なくて良かった。」
 とゴルバッシュは汗を拭う。
 その肩を叩くバルゴック。
「アハハハ!こうでも言わなきゃ、兄者はなかなか帰ってこないから
な!」
「はあ……だからって心臓に悪い事をするんじゃない。」
「兄者も良くないぞ。幾ら兄者の嫁さん可愛いくて動きたくないからって、年の暮れくら
い顔を出さないのは。母者が可哀想だ。」
「うむ……。とはいえ、俺はこの村を出た身だからな……。」
「それでもいいだろ。例え老人達が掟だなんだと言っても、俺はいつでも歓迎する。
 族長は俺だからな。ここでは俺がルールだ。文句は言わせん。」
 ゴルバッシュとバルゴッグは兄弟だ。
 幼い時からいつも一緒に行動している、仲の良い兄弟だった。
 長男であるゴルバッシュは普通ならば村の跡継ぎになる筈だった。
 しかし、ゴルバッシュが成人した時、彼は族長の座を弟に譲った。
 帝都の軍から、帝国支配下であるこのオークの村からも徴兵をすると達しがあり、本当はバルゴックを行かせる話が出ていた。
 しかしバルゴックは生まれつき肺が弱く、このダキニ山脈の澄んだ空気と、この山にしか生えない薬草がないと満足に動けなかった。
 そこでゴルバッシュは弟の代わりに軍に入ったのである。
 バルゴックはゴルバッシュに茶や菓子を勧めながら、ふと真剣な顔になる。
「……なあ兄者、今からでもいい。嫁さんを連れて、村に帰って来ないか?」
「一度出た者に居場所はない。それが掟だ。」
「掟なんて俺が変えてやる! ……そうでもしなきゃ、いつまで経っても兄者に恩が返せん。
 兄者が『代わりに軍に入ってやる』って言わなきゃ、俺は今頃、戦地で病気になって死んでいたかもしれない……。」
 バルゴックはこうべを垂れた。
 だが、ゴルバッシュはぶっきらぼうに言い返した。
「前にも言ったろ?俺が単に族長なんてガラじゃないって思っただけだ。
 それよりも、広い世界に出て自分の力を試したかったのさ。
 寧ろ、弟に役を押し付けるような馬鹿兄貴さ。」
 ふっと笑い、背を向ける。
 否定も考えたが、敢えて黙るバルゴック。
(徴兵の話が来る直前まで、兄者は懸命に族長になる修行を積んでいた……。
 未だにこうして俺に気を使わせまいと、嘘を言ってくれる。)
「兄者……、ありがとう。」
「ん?何の事だかな。」
 と、茶を飲んで 「苦っ!母者、濃く淹れ過ぎだ!」と誤魔化している。
「で、バルゴック。話を戻すが、俺はやはりこの村には帰れない。
 妻の仕事が順調でな。アイツの夢を応援してやりたいんだ……。」
 バルゴックは寂しそうだったが、茶化して誤魔化した。
「こおの、この!真面目なくせに、すっかり鼻の下伸ばして惚気やがって!」
「あぁん?伸びとらんわ!!馬鹿言うな!」
 2人は暫く、幼い時のようにふざけ合った。
 一方、その頃へパスミスは――。
 顔を赤らめ、梅干しが酸っぱそうな顔をして苦悶していた。
(ヤバイ……!♡ヤバイ!♡凄おいのぉおお!♡)
 彼の目の前にはゴルバッシュの親戚達。
 伯叔父や子供達。
 皆、ゴルバッシュに負けないか、それ以上の、大柄なガチムチマッチョである。
 勿論、顔も皆緑のゴリラ。素人にはどれも同じ顔に見える。
(あ~~~~あぁ、そっくり!!♡ゴルバッシュがいっぱいいるみたい!!
 こっちの無精髭おじ様はゴルバッシュが少し歳をとった姿で……、こっちの凄いゴリマッチョのおじ様は私の為にビルドアップしたゴルバッシュ……、そしてこの10歳くらいの男の子がショタのゴルゥウウウ~~~~♡)
 彼女は一人で頭を熱暴走させ、勝手にめまいを起こしていた。
 ふと、オークの男児がへパスミスの胸を掴んだ。
 真正面から乳首と乳輪丸ごとをムニュムニュと握る。真顔で。
(ぁあああああァァァアアアアァン~~~~♡♡♡♡♡
 いっそ産みたぃかも♡ショタのゴルぅ♡)
 どうでもいいヘブン状態。仰け反って、目を閉じ、口を開けて舌を突き出す。
 愛するゴルバッシュがショタになって、自分に甘えていると妄想し、胸の奥から目に見えない母性の分泌液をドバドバ溢れさせて乳首から飛ばす。
 多分下からは現実でも凄い量が出ている。
 恍惚そうに口をパクパクさせているへパスミスを無視し、別の子供が男児を叱って止めさせる。高校生くらいのオークである。
「コラおめ!ま~だチチ揉む癖治んねだか!?その歳でそんなことすりゃ、皆に笑われるだよ!」
「兄ちゃん、このチチ固くねえ。あんまり鍛えてないんじゃねえだぁ?」
 他のオークの親戚達はそれを気まずそうに見ている。
 そこへ、女のオークがやって来る。
 この間のマジョルカよりは年増だが、腰が広く、乳房や尻が鉄球のようにどっしりしている。アマゾネスのような恰好に、宝飾品でたっぷり着飾っている。
 オークからしたらいい女らしく、親戚の男達は皆唾を飲みこんだ。
「あ~あら、へパスミスちゃん。来てたのね?」
「あ」と、我に返るへパスミス。
「『シェリリー』お義姉さん!ご無沙汰してます!」
 このシェリリーはバルゴックの妻である。
「相変わらず、攻めた格好ね。出さなきゃ勿体ないけど。」
 と、へパスミスのコートをはだけさせ、肩から背中を人差し指で撫でる。
 オークから見たら華奢なそれに、オークの親戚達はまた唾を飲む。
「いやだ、義姉さん!お上手なんだからあ。」
 シェリリーはへパスミスに背後から抱き着いて、つむじにキスした。
 男達に見せつける為に。
「ダメぇよお。この村は基本族長しか妻を持っちゃいけないんだから。
 それ以外の男は基本お預けにされているから、いつ爆発するか分からないわよ。
 しかも、村の者でない女となら、いくらでもワンナイトしていいって言うルールだしねぇ。」
 へパスミスは彼女の言葉を聞いて、鼓動が止まらなくなった。
(え、じゃあこのゴルバッシュに似た人達に、一斉に夜這いされるかもって事おぉ?!
 ゴルバッシュに……沢山のゴルバッシュに引っ張りダコになって……、一斉に吸われたり、舐められたり……エッチな事に!
 それに何本も何本もあの太いのを交互に挿れらたら私……!!!!!)
 へパスミスはその場に倒れた。
 真っ赤な顔に、上目で舌を出している。
 妄想だけでイったらしい。
***
 その日の夜。
 へパスミスとゴルバッシュは村の離れ屋に泊まった。
 毛皮の掛布団と敷布団で並んで眠るへパスミスとゴルバッシュ。
 へパスミスは布団の中でゴルバッシュの手を握る。熱でもあるかのような朦朧とした顔。
「……ねえ、ちょっとだけしない?キスと前座だけでいいから……。」
 ゴルバッシュは鬱陶しそうに背中を向ける。
「流石にやめろバカ……!俺んち(実家)だぞ。」
 へパスミスは昼間のせいで色々と高まっていた。
 何度か寝返りを打っていたが、いつの間にか疲れて夢の中へ。
***
 健やかに眠るへパスミスへ落ちる無数の影。
 半裸の筋肉質な男達が3~4人で迫り、彼女の布団を剥ぎ取る。
 乳房や尻をいやらしく撫でられ、声を漏らすへパスミス。
「ふ……んん♡
 ゴルバッシュ……くすぐったぃ♡」
 彼女は目を開ける。
 そこにいたのはゴルバッシュにそっくりな昼間の親戚達。
 彼女の服はコルセットとスカートを捲られて、乳房と尻丸ごとが剥き出しだった。
 1人に尻を叩かれ、2人に両乳首を同時に吸われ、別の1人に股下を舌で犯されている。
「お♡お義兄さぁん達、こっ♡困ります、私ぃ!♡」
 尻を叩かれる度、胸の奥に心地良いしびれを感じ、クリトリスや膣の奥にも響いて感度を上げる。
 親戚達は緑の肌を汗だくにして、荒い息で彼女を夢中で貪る。
 残りの親戚は背後で、自分の竿をしごいて順番待ち。
「ゴルバッシュ以外にエッチな液出させないで♡
 ぁあっ!!♡」
 熱々の液が腿の内側に流れて布団に染み込む。
 親戚の一人が舌を抜いた瞬間、興奮で膣口がヒクっと痙攣のように開閉し、その瞬間ビュッと大量に熱湯のような愛液が噴射される。
 その愛液は4人親戚達の胸板や下着にかかった。
 親戚達は濡れた下着の布が竿に張り付くのを感じた。
 そこから濡れた生温かい膣に竿を包まれているのを想像し、強く勃たせる。
 へパスミスの目の前に向けられる無数の竿。
 でっぷりとした亀頭、太い棍棒のような茎。血管がはち切れそうな程盛り上がり、ドクドクと小刻みに動く。
 へパスミスは女座りで膝を擦り合わせながら、壁際に逃げた。腕を抱いて乳房を隠すが、自分で触れるだけでも、「続きが欲しいと」本能が呼びかけ、強く感じてしまう。
 また、股下を床に擦りながら移動したので、床にナメクジのように粘液の跡が残る。
「彼の、ゴルバッシュだけのなの♡
 そんなに何本も挿れたら私故障しちゃう!♡
 あぉっ!!♡」
 ごねる彼女の口に竿の一本が入る。
 他の竿は彼女の耳や頬、谷間、脇をくすぐる。亀の頭が鼻先から汁を飛ばしながら、彼女に甘えるように縋り付く。
 汗と液体でべっとり汚れるへパスミス。
(ゴルのアレが沢山ある……♡こんなに出されたら全部綺麗にしきれなぃ!♡)
 一本を頬張りながら恍惚そうに眼を閉じて、吸ったり緩めたり。
 他の何本かは両手にそれぞれ持つ。握ってしごいたり、裏面や亀の顎の下を指でなぞって愛でたりする。
 親戚のオーク達は言う。
「人間のは狭そうだが、文句は言えない……。
 掟で女は俺達に一人も回って来ないのでな!
 俺達の『捌け口』になってもらうぞ。」
「恨むなよ!この村の掟を知らずに、そんな格好でひょこひょこやって来るのが悪い!」
 へパスミスは勃起した屈強なオーク数十人に囲まれた。
 まず一人目が襲う。
 彼女を背後からひょいと腹で抱え上げ、立ち姿勢のまま竿に乗せる。
 彼は片手で竿を持って位置を微調整し、彼女のぬるぬるした膣へ合わせる。
「中はダメぇ!♡中はダメぇ!♡」
 へパスミスは片手を後ろに回し、彼の顔を隠すように掴む。
 途中、彼女のヒダが丸まって入り口を塞いでしまったので、ちゃんとヒダを引っ張って穴を大きく広げる。
 彼女の自重で、竿に彼女の膣がズズズーっと被さって深くハマっていく。
 ハマる時に、内部で竿の皮が皺を寄せて蛇腹状になる。
 その皺の凹凸が彼女の内部をくすぐるのか、彼女は液をたらたら流した。
 それが竿や袋を濡らして艶のある光沢を生む。
 亀頭が奥までいって子宮の入口を突くと、へパスミスは夢心地そうにぶるぶるっと身を震わせた。裸足の指をぎゅうっと閉じて握る。
「~~~~っ♡♡♡♡」
 一人目の彼は入ったのを確認すると、腰を上下に振り始めた。肉を打つ快音と、ブンブン風圧を放つ巨体。
 ギュウギュウと抱擁のような深い快感が、彼女を包み込む。
「んく~~~~っ♡」
 風呂に入って落ち着く時のような顔。
 だが、オークの上下突きはそんな優しい愛撫でだけでは済まない。
 一人目の彼は腰で殴るように、上へと連続突きした。
 内部で膣が竿を食い止めようとするが、力が足らず、無理矢理押し通られて肉がビクビク痙攣しているのが感じられる。
 竿が突きながら膣を掻き混ぜるように広げて周り、ガボッゴポッと音を立てながら、彼女の膣にありったけの愛液を吐かせる。
 土砂降りのように降り注いで、彼女と彼の下半身を濡らす。
(ゴルバッシュのアレと同じぃ!!♡)
 それもその筈。彼女はこのオークをゴルバッシュの分身だと定義している。それ故、ゴルバッシュとの行為の感覚が、この夢に反映されていた。
「ぃっく♡ぃっく♡ぃっく~!!♡」
 跳ねてバサバサと広がる赤髪。
 首をぐったりと横に顔し、喉からクぅクぅと甘えた声を出す。必死で口を閉じても熱く淫らな息が漏れる。
 足はM字から時々ハの字に開く。
 乳房は別の生き物になったように小刻みに震えて跳ね、踊る。
 一人目は絶頂に向けて腰を強く暴れさせた。竿に思考を支配された、野性味溢れる激しい突き。
「だめっっ♡中に出すのだけは、んめっ!♡
 あっ!♡あっ!♡んぁあああああぁ~っ♡♡♡!!!」
 彼女は両足をピーンとハの字に伸ばし、指を開く。
 電気でも流されたかのように、仰け反って痙攣し、ピタッと沈黙。
 一人目は竿を抜いた。
 中から液が噴射され、周りの仲間にもかかる。
 しかし、彼はまだ終えていなかった。
 急いで彼女の肛門に挿入し、心置きなく射精。
「~~~~!!!♡」
 へパスミスは上目を向いて、膣の時よりも恥ずかしくて狂いそうな顔をする。
 一人目は終わったが、忘れてはいけない。これはあくまで一人し終えただけだ。
 二番目、三番目と、オーク達は順番に竿を挿れて神輿のように担ぐ。
 彼女は疲れようとも、担がれれば反射的に喘いで受け入れてしまう。
 ゴルバッシュが求めれば何度も許してしまう癖が裏目に出た。
 彼女は内部に出されない代わりに、あらゆる所に濃い雄汁をかけられた。
 胸の谷間に亀頭を挟んで下から顔に噴射。
 尻や腿に挟んで噴射。
 油断した口に押し込んで噴射。
 頭からつま先まで白い液まみれで、苦しそうに息継ぎするへパスミス。
 後の番のオーク達は、待てずに一気に5~6人ぐらいで押しかける。
 多人数で彼女を担ぐと、締まりを失くしてしまった膣へ餅つきのように順番に竿でガシガシ突く。
 神輿のように跳ねるへパスミス。
 ぐったりしたり、甘い声で喘いだり、表情がコロコロ変わって忙しい。
「む~りぃ♡!こわれりゅぅのぉ~♡」
 せっかちな者は、二本同時に挿れようとして、彼女に悲鳴を上げさせる。
「ぁぇっ♡!ダブルおちんぽは痛ぃの!って……滑って一本お尻に!にぅ~~~んっっっ♡!!!!
 前と後ろの穴ぁ♡せまぃ、ぃきぃっ♡!!ぃくぅっ♡!!」
 暫く後。
 やっと全てのオークの相手が終わった。
 白く粘つく水溜まりでぐったりするへパスミス。内股で、腕を耳の横に投げ出したポーズ。
 そこへ新たなオークが現れる。
 『ぁ……っ!
 ゴルバッシュ……♡』
 『この程度でだらしないな。お前は。』
 彼は彼女を正面から抱き上げた。
 安心感のある、頑丈な腕の中。
 『……いくか?俺の中で……。』
 『うん!!』
 彼女は幼子のように頬を染めて返事する。
 彼に抱き締められるだけで、元気に溢れていく。
 ***
 夢とは残酷なもの。
 いい所で目が覚める。
 寝癖だらけの髪と、睡眠不足の顔。
 彼女は隣でいびきをかくゴルバッシュの顔を覗き込む。
「もういい……。
 私から襲っちゃうもんっ!!!」
 彼女は彼に深く口付けした。
 舌を絡ませ、胸板や袋を撫でる。
 ゴルバッシュはびっくりして彼女の頭にげんこつを叩き込んだ。 
「夢の中まで盛っとるのかお前は!
 もし親や親戚連中に見られたらどうするんだ?!」
 しかし、へパスミスは瞳を潤ませて泣きそうな顔をする。
「ぅうう……。だって、ごるばっしゅ、『俺の中でいくか?』っていったんだもん……。へぱすみすと、やくそくしたんだもん……。」
 と彼女はぐずる。著しくIQが下がっている。
 ゴルバッシュは溜息を吐き、仕方なく彼女を同じ布団に入れた。
「いいか?10分で終わらすからな。それ以上はワガママ言うなよ……!」
 と、布団に中で夫婦の営みを始める。
 しかし、思いの外ヒートアップしてしまい、激しいプレイに発展した。
 若夫婦のいやらしい声を聞いて、集まって来る未婚の親戚達。
 窓から静かに覗き見し、いても立ってもいられなくなり、2人をオカズに欲求不満の息子を慰める。
 窓際はいつの間にか、男のオーク達数十人で埋め尽くされた。
 ご休憩は朝まで続き、全員寝不足に悩まされたそうだ。
 その後、ゴルバッシュは『白染めの尖槍』と呼ばれ、村で一番の性豪として語り継がれたとかなんとか。