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2.旦那様と汗だくスケスケにキュンキュンしたのだが(1/2)

ー/ー



*このエピソードの要素 #発情 #溺愛(女が男を) #痴女 #フェラチオ #騎乗位 #中出し*


  暑い夏の日。
 太陽の光が森の木の葉に照り付ける。

 そんな森の奥にある、ログハウスの一軒家。
 その庭には数種類のハーブや野菜が生えている。
 ミント、カモミール、ラベンダー、ジャガイモ、ニンジン、トマトなど色々ある。

 その庭で直射日光を浴びながら、草をブチブチとむしっているオークが1人。
 2mに近い巨体に。短パンとタンクトップの薄着なので、その筋肉質な体の屈強さや、肉厚具合が良く分かる。

 彼の名はゴルバッシュ。
 彼は白目を剥いて、ゼーゼーと荒い呼吸をしていた。麦わら帽子など、燃える太陽の下では実に無意味である。

「み、みず……。」

 彼は熱中症寸前となり、作業をさっさと終え、逃げるように帰宅する。
 一方、ログハウスでは女が家のテラスでお茶の準備をしていた。
 赤髪と碧眼の若い大人の女だ。
 涼しそうな麻のショートパンツと袖と襟の無い白いシャツ姿は、豊満な体には相性が良い。汗ばんだ腿や谷間を見る目が熱くなりそうだ。
 彼女の名はへパスミス。

 へパスミスはキッチンにある魔法冷蔵式の木製冷凍庫にある氷の塊をアイスピックで砕いて取り出すと、縦長のグラスに山盛りで入れた。
 そこへ炒った麦で淹れた香ばしい麦茶をやかんから注ぐ。
 氷がカランと涼しげな音を鳴らした。

 そこへ、ゴルバッシュがやって来る。
 汗が滝のように肌を流れ、その雫がポタポタと生温かい土に落ちる。

 へパスミスは笑顔で彼を迎えた。麦茶をテーブルに置く。
「おかえり♪
 草取り終わった?」

 ゴルバッシュは麦茶を奪うと、一気飲みした。
 氷も口一杯にザーッと流し込み、バリボリ噛み砕いて飲み込む。
 彼の目に少し生気が戻る。

「ふう……。
 終わったぞ……!」
「ゴブリンの巣にゴブリン・コロリも撒いてきた?
 畑荒らしたり、お風呂覗いたりして困るのよね。」
 因みにゴブリン・コロリとはゴブリンの巣の前に置くことで、お手軽にゴブリンの駆除が出来る毒の餌である。
「撒いてきた!撒いてきた!
 全く、こんな炎天下にやらせるとは……!」
 
 彼はブツブツ言いながら椅子に座り、追加の麦茶を一気飲みする。

 ゴクゴク飲む度、立派な喉仏が動く。
 その喉仏に顔からの汗が、首や鎖骨をなぞって流れて行く。

 へパスミスは何やら赤くなって、指を口に当てて甘く吐息を漏らしていた。
 (素敵すぎてずっと見ていられる……♡私の素敵な旦那様♡
 汗だくなのも、凄くセクシーね……♡)
 彼女は彼の汗だくの巨体に見惚れていた。
 汗で布が皮膚にピッタリ張り付き、服の下の筋肉のパーツがくっきりと見える。
 肩と同じく雄大な山脈のような大胸筋や、緩やかに6パックに割れた腹筋。
 しかし彼女は、それ以外のものにも欲情していた。
 胸にある、非常に小さくポツッとした突起。
 (ゃだ……汗で服が濡れて、乳首が透けて見えてる♡)
 次に目線を更に下へ向ける。股を大きく開いて座っているので目立つ。
 短パンの股下や腰回りが湿っている。
(あのふっくらしている所……今、おちんちんの所、凄く蒸れているのかしら?♡
 知らない男の汗だくは臭そうだから嫌だけど、彼のならHに感じちゃうかも……。この人のだったら脇毛やすね毛でさえも許せちゃう……♡)
 色々想像し、彼女は自分の腕を抱き、股を閉じてモゾモゾし始めた。
 自分の両二の腕で胸を潰して息を苦しくさせる。
 股は既に汗でショーツが蒸れているのに、更に生温かい愛液が流れ出る事で熱気が増す。

 ゴルバッシュは、彼女の火照った顔と、熱い視線に気付く。
「ん?何じろじろ見てんだ。
 気持ち悪い……。」

 彼女は彼の膝に手を突き、前屈みになって乳房の谷間を寄せる。重力でふらんと柔らかく垂れ下がる。
 目には見えないが、シャツの胸元から見える谷間からも熱気が漂う。汗が谷間に溜って、じっくり奥に染み込んでいく。
「汗まみれの貴方ってセクシーね……。」
 甘えた声を抑えようとしているが、吐息に「くん…、ぅん」と、発情したような声が混じる。

 彼女は耐え切れず、彼の座る椅子の前に座り込んだ。
 彼の股下の膨らみへ唇を寄せ、彼の腰から腿を指先でなぞるように撫でる。
「ねえ……♡アソコも凄くびしょびしょでムレムレなの?」

 彼は彼女を真顔で見下ろす。
「……お前それ、俺と性別が逆で夫婦じゃなかったら、変質者のそれだぞ?
 俺が女なら速攻で町の衛兵隊に通報している。」
 色香に酔わず、素面であった。
 真顔で蔑まれ、気まずさが胸に突き刺さるへパスミス。
「うっ……!!
 も、もう!実際夫婦なんだからいいじゃない!貴方にしかこんな気持ちにならないし、こんな事言わないわよぉっっっ!!!」
「どうだかな。」
 
 へパスミスはめげずに、彼の股下に当たる寸前まで唇を寄せて囁く。
「……で、どぅ?
 汗だらけでもいいから、口でしてあげたぃのだけど……♡」
 彼女の生温かい吐息が、短パン越しに彼の肉棒や玉袋にあたる。
 呆れ、溜息の彼。
「もう勝手に好きにしろ。俺は麦茶飲んでるから。
 ……熱くてそういう気になれん。」

 彼は思う。
 (俺はなんでこんな万年発情期な女と結婚したんだ……。
 まともに付き合ってたら俺がもたん……。)

 彼女は彼のタンクトップの下に手を入れ、手の平を滑らせた。
 一度彼の膝に乗り、彼の鎖骨や顎を舌先で舐めながら喘ぐ。

「ぅんん……凄ぃ汗……♡ぃゃらしぃ……♡」

 へパスミス自身も汗だくになっていた。
 汗で服が濡れ、白っぽいショーツと、その下の素肌の色が透けて見える。大きな尻を薄い絹が覆っているようだ。

 彼女はもう一度座り込む。我慢出来なそうに聞く。
「短パンと下着、下ろしていぃ……?♡」
「ん。」
 ゴルバッシュはグラスの氷をボリボリ噛み砕きながら、脱がせやすくなるように腰を浮かせた。

 彼女は彼の短パンを引っ張って下す。
「もぅ♡汗で張り付いて脱がせられなぃ♡」
 短パンの次は、下着の麻のボクサーパンツ。玉袋を優しくマッサージしながら脱がす。
 彼の股間の熱気が一気に彼女の顔にかかる。
 同時に、人間の腕のような太さの肉棒と拳大の玉袋が顔を出す。

 彼女はそれらの顔に口付けした。声を漏らしながら、音を立てて吸い付く。
 それらに流れていた汗が、彼女の顔の汗と混ざって流れ落ちる。
「……あっついぃ♡
 タマタマの後ろもぐっしょりしてる……♡」
 彼女は更に快感を得ようと、無意識に自分の片乳房に手を滑らせて自慰した。

 彼の肉棒を乳房の上に大事そうに乗せながら、亀頭の先をチロチロ舐める。汗と唾液が混ざり合って、更なる熱を産む。
 同時に汗で滑りの良い棒部分をしっかり握ってしごく。
「んぅんんん……♡チュプッ……チュッ……。」
 熱で体がフワフワするのを感じながら、夢心地の顔で目を閉じる。
 彼女はショーツに手を入れ、股下のヒダを弄ったり、膣の奥に指を抜き差しして自慰した。
(これが勃ったら……これで奥を貫かれるの……♡)
 本番を想像して欲情する程、指が奥へ入り、抜き差しも速くなる。
 ショーツの中一杯に液が溢れて、布に染み込んで重くなる。

「やるなら、もっとやる気出せ……!
 こっちは暑さでバテてているんだ……。」
 ゴルバッシュが煽る。麦茶は5杯目だが、汗は止まらない。
「ぅぅ♡」
 へパスミスは彼に欲情されようと、恥じらいながら自分の両乳房を揉み、シャツのボタンを外して脱いだ。
 肉棒の側面の端から端を頬と唇で擦ったり、口で前後したりして根気よく扱き続ける。



 熱くて時間がかかったが、ゴルバッシュは緩やかに勃起した。
 へパスミスは汗まみれでそそり立つそれを嬉しそうに、うっとりした顔で見つめる。
「ん……ゴル……♡」
 ゴルバッシュは椅子に寄りかかって座っているのみだ。
「先に言ったが、俺は麦茶しか飲まん。
 お前がなんとかしろ……。いいな。」
「乗ってぃい……?♡」
「言っただろう……。好きにしろ。」

 へパスミスは向き合って彼の肩に掴まりながら膝の上に乗ると、膝立ちからしゃがむようにして膣口をはめる。自分でヒダを引っ張って入口を広げながら。
 いつもは太いので何かと引っかかる肉棒。
 今はスルッと入った。
 彼女はいきなり奥に当たり、感じ過ぎて股をギュッと閉じた。
「はぁっ♡
 あっつっっっぃ♡!!
 そ、それに凄くヌルヌル滑る♡」
「主にお前から出るアレのせいじゃないか……?」

 早くも彼と一体になり、また、ジンジンさせる熱の棒の虜になり、腰を跳ねさせる。

「ぁっ!!♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっっっ♡!!!」
 奥に当たる度、乳頭の先や足の先まで走る快感。頭に覚えさせ、そこに肉棒の先をループで当てさせる。

 彼女の背中に張り付く赤髪。跳ねる度に、回るように揺れる乳房の先から飛び散る汗。

「ぅむ……!」
 ゴルバッシュの感覚も飛び、彼の意思でも突き上げる。

「ぁんぁんぁんっっっ!!!♡」
 不意打ちを喰らい、強い快感が頭に向かって突き抜ける。腰が痙攣しかけて暴れる。 
 
 (ゴルバッシュ……♡ゴルバッシュ……♡!!
 ぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃ♡!中がトロトロでィクまぇに中でできちゃぅぅぅ~~~っっっ♡!!!)

 熱で頭の中は混沌と化す。
 快楽と熱で歪む表情。

「あふはふはふはふん♡はふはふはふはふっっっ~~!!!♡」
 彼の猛攻に、膝から落ちないよう彼の腰に指を立てて必死に掴まり、息継ぎもままならない程喘ぐ。

 彼女が腰を振れなくなっても、彼が動いて無理矢理体を揺さぶる。

「もぅっ♡っめ!!♡ぃいぃっっっくぅ~~~!!!♡」
 
 彼に体を完全に預けた時、彼女の体はふわっと軽くなった。
 中が痙攣し、頭や体は何度もホワンホワンと意識をどこかへと誘う。

 汗だくのゴルバッシュと目が合った時、彼女は何とも言えない安心感に包まれた。
 同時に膣の奥で噴き出す何かが、彼女を擬似的に孕んだ感覚にさせる。
「ゴル……バッシュ……。」
 彼女の視界がぼやける。

 彼女はふらっと後ろに倒れ込んだ。

「お、おいぃ??!!」
 慌てて体を支えるゴルバッシュ。

「馬鹿!早く離れろ!熱で死ぬぞ!?」
 出して一息も束の間。
 彼は彼女を切り離して、彼女の頭からグラスの氷入り麦茶をかけた。



 熱で死にかけたが、幸せそうな彼女。
 今は彼の膝の上で、おでこをおしぼりで冷やして貰っている。それと、合間に水分補給。 

「そこまでして、やらなくてもいいだろ……。
 自分を大切にしろ。」
「だって……最後まで貴方の事に集中したいじゃない……?
 それに夫婦なんだから、2人の快感も幸せもまとめて大切にするの。変じゃないと思うけど?」
「それも、お前が先に倒れたら元も子もない。」

 彼は彼女を世話しながら思った。
 (本当、俺はとんでもない女と結婚したもんだ……。)





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*このエピソードの要素 #発情 #溺愛(女が男を) #痴女 #フェラチオ #騎乗位 #中出し*
  暑い夏の日。
 太陽の光が森の木の葉に照り付ける。
 そんな森の奥にある、ログハウスの一軒家。
 その庭には数種類のハーブや野菜が生えている。
 ミント、カモミール、ラベンダー、ジャガイモ、ニンジン、トマトなど色々ある。
 その庭で直射日光を浴びながら、草をブチブチとむしっているオークが1人。
 2mに近い巨体に。短パンとタンクトップの薄着なので、その筋肉質な体の屈強さや、肉厚具合が良く分かる。
 彼の名はゴルバッシュ。
 彼は白目を剥いて、ゼーゼーと荒い呼吸をしていた。麦わら帽子など、燃える太陽の下では実に無意味である。
「み、みず……。」
 彼は熱中症寸前となり、作業をさっさと終え、逃げるように帰宅する。
 一方、ログハウスでは女が家のテラスでお茶の準備をしていた。
 赤髪と碧眼の若い大人の女だ。
 涼しそうな麻のショートパンツと袖と襟の無い白いシャツ姿は、豊満な体には相性が良い。汗ばんだ腿や谷間を見る目が熱くなりそうだ。
 彼女の名はへパスミス。
 へパスミスはキッチンにある魔法冷蔵式の木製冷凍庫にある氷の塊をアイスピックで砕いて取り出すと、縦長のグラスに山盛りで入れた。
 そこへ炒った麦で淹れた香ばしい麦茶をやかんから注ぐ。
 氷がカランと涼しげな音を鳴らした。
 そこへ、ゴルバッシュがやって来る。
 汗が滝のように肌を流れ、その雫がポタポタと生温かい土に落ちる。
 へパスミスは笑顔で彼を迎えた。麦茶をテーブルに置く。
「おかえり♪
 草取り終わった?」
 ゴルバッシュは麦茶を奪うと、一気飲みした。
 氷も口一杯にザーッと流し込み、バリボリ噛み砕いて飲み込む。
 彼の目に少し生気が戻る。
「ふう……。
 終わったぞ……!」
「ゴブリンの巣にゴブリン・コロリも撒いてきた?
 畑荒らしたり、お風呂覗いたりして困るのよね。」
 因みにゴブリン・コロリとはゴブリンの巣の前に置くことで、お手軽にゴブリンの駆除が出来る毒の餌である。
「撒いてきた!撒いてきた!
 全く、こんな炎天下にやらせるとは……!」
 彼はブツブツ言いながら椅子に座り、追加の麦茶を一気飲みする。
 ゴクゴク飲む度、立派な喉仏が動く。
 その喉仏に顔からの汗が、首や鎖骨をなぞって流れて行く。
 へパスミスは何やら赤くなって、指を口に当てて甘く吐息を漏らしていた。
 (素敵すぎてずっと見ていられる……♡私の素敵な旦那様♡
 汗だくなのも、凄くセクシーね……♡)
 彼女は彼の汗だくの巨体に見惚れていた。
 汗で布が皮膚にピッタリ張り付き、服の下の筋肉のパーツがくっきりと見える。
 肩と同じく雄大な山脈のような大胸筋や、緩やかに6パックに割れた腹筋。
 しかし彼女は、それ以外のものにも欲情していた。
 胸にある、非常に小さくポツッとした突起。
 (ゃだ……汗で服が濡れて、乳首が透けて見えてる♡)
 次に目線を更に下へ向ける。股を大きく開いて座っているので目立つ。
 短パンの股下や腰回りが湿っている。
(あのふっくらしている所……今、おちんちんの所、凄く蒸れているのかしら?♡
 知らない男の汗だくは臭そうだから嫌だけど、彼のならHに感じちゃうかも……。この人のだったら脇毛やすね毛でさえも許せちゃう……♡)
 色々想像し、彼女は自分の腕を抱き、股を閉じてモゾモゾし始めた。
 自分の両二の腕で胸を潰して息を苦しくさせる。
 股は既に汗でショーツが蒸れているのに、更に生温かい愛液が流れ出る事で熱気が増す。
 ゴルバッシュは、彼女の火照った顔と、熱い視線に気付く。
「ん?何じろじろ見てんだ。
 気持ち悪い……。」
 彼女は彼の膝に手を突き、前屈みになって乳房の谷間を寄せる。重力でふらんと柔らかく垂れ下がる。
 目には見えないが、シャツの胸元から見える谷間からも熱気が漂う。汗が谷間に溜って、じっくり奥に染み込んでいく。
「汗まみれの貴方ってセクシーね……。」
 甘えた声を抑えようとしているが、吐息に「くん…、ぅん」と、発情したような声が混じる。
 彼女は耐え切れず、彼の座る椅子の前に座り込んだ。
 彼の股下の膨らみへ唇を寄せ、彼の腰から腿を指先でなぞるように撫でる。
「ねえ……♡アソコも凄くびしょびしょでムレムレなの?」
 彼は彼女を真顔で見下ろす。
「……お前それ、俺と性別が逆で夫婦じゃなかったら、変質者のそれだぞ?
 俺が女なら速攻で町の衛兵隊に通報している。」
 色香に酔わず、素面であった。
 真顔で蔑まれ、気まずさが胸に突き刺さるへパスミス。
「うっ……!!
 も、もう!実際夫婦なんだからいいじゃない!貴方にしかこんな気持ちにならないし、こんな事言わないわよぉっっっ!!!」
「どうだかな。」
 へパスミスはめげずに、彼の股下に当たる寸前まで唇を寄せて囁く。
「……で、どぅ?
 汗だらけでもいいから、口でしてあげたぃのだけど……♡」
 彼女の生温かい吐息が、短パン越しに彼の肉棒や玉袋にあたる。
 呆れ、溜息の彼。
「もう勝手に好きにしろ。俺は麦茶飲んでるから。
 ……熱くてそういう気になれん。」
 彼は思う。
 (俺はなんでこんな万年発情期な女と結婚したんだ……。
 まともに付き合ってたら俺がもたん……。)
 彼女は彼のタンクトップの下に手を入れ、手の平を滑らせた。
 一度彼の膝に乗り、彼の鎖骨や顎を舌先で舐めながら喘ぐ。
「ぅんん……凄ぃ汗……♡ぃゃらしぃ……♡」
 へパスミス自身も汗だくになっていた。
 汗で服が濡れ、白っぽいショーツと、その下の素肌の色が透けて見える。大きな尻を薄い絹が覆っているようだ。
 彼女はもう一度座り込む。我慢出来なそうに聞く。
「短パンと下着、下ろしていぃ……?♡」
「ん。」
 ゴルバッシュはグラスの氷をボリボリ噛み砕きながら、脱がせやすくなるように腰を浮かせた。
 彼女は彼の短パンを引っ張って下す。
「もぅ♡汗で張り付いて脱がせられなぃ♡」
 短パンの次は、下着の麻のボクサーパンツ。玉袋を優しくマッサージしながら脱がす。
 彼の股間の熱気が一気に彼女の顔にかかる。
 同時に、人間の腕のような太さの肉棒と拳大の玉袋が顔を出す。
 彼女はそれらの顔に口付けした。声を漏らしながら、音を立てて吸い付く。
 それらに流れていた汗が、彼女の顔の汗と混ざって流れ落ちる。
「……あっついぃ♡
 タマタマの後ろもぐっしょりしてる……♡」
 彼女は更に快感を得ようと、無意識に自分の片乳房に手を滑らせて自慰した。
 彼の肉棒を乳房の上に大事そうに乗せながら、亀頭の先をチロチロ舐める。汗と唾液が混ざり合って、更なる熱を産む。
 同時に汗で滑りの良い棒部分をしっかり握ってしごく。
「んぅんんん……♡チュプッ……チュッ……。」
 熱で体がフワフワするのを感じながら、夢心地の顔で目を閉じる。
 彼女はショーツに手を入れ、股下のヒダを弄ったり、膣の奥に指を抜き差しして自慰した。
(これが勃ったら……これで奥を貫かれるの……♡)
 本番を想像して欲情する程、指が奥へ入り、抜き差しも速くなる。
 ショーツの中一杯に液が溢れて、布に染み込んで重くなる。
「やるなら、もっとやる気出せ……!
 こっちは暑さでバテてているんだ……。」
 ゴルバッシュが煽る。麦茶は5杯目だが、汗は止まらない。
「ぅぅ♡」
 へパスミスは彼に欲情されようと、恥じらいながら自分の両乳房を揉み、シャツのボタンを外して脱いだ。
 肉棒の側面の端から端を頬と唇で擦ったり、口で前後したりして根気よく扱き続ける。
 熱くて時間がかかったが、ゴルバッシュは緩やかに勃起した。
 へパスミスは汗まみれでそそり立つそれを嬉しそうに、うっとりした顔で見つめる。
「ん……ゴル……♡」
 ゴルバッシュは椅子に寄りかかって座っているのみだ。
「先に言ったが、俺は麦茶しか飲まん。
 お前がなんとかしろ……。いいな。」
「乗ってぃい……?♡」
「言っただろう……。好きにしろ。」
 へパスミスは向き合って彼の肩に掴まりながら膝の上に乗ると、膝立ちからしゃがむようにして膣口をはめる。自分でヒダを引っ張って入口を広げながら。
 いつもは太いので何かと引っかかる肉棒。
 今はスルッと入った。
 彼女はいきなり奥に当たり、感じ過ぎて股をギュッと閉じた。
「はぁっ♡
 あっつっっっぃ♡!!
 そ、それに凄くヌルヌル滑る♡」
「主にお前から出るアレのせいじゃないか……?」
 早くも彼と一体になり、また、ジンジンさせる熱の棒の虜になり、腰を跳ねさせる。
「ぁっ!!♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっっっ♡!!!」
 奥に当たる度、乳頭の先や足の先まで走る快感。頭に覚えさせ、そこに肉棒の先をループで当てさせる。
 彼女の背中に張り付く赤髪。跳ねる度に、回るように揺れる乳房の先から飛び散る汗。
「ぅむ……!」
 ゴルバッシュの感覚も飛び、彼の意思でも突き上げる。
「ぁんぁんぁんっっっ!!!♡」
 不意打ちを喰らい、強い快感が頭に向かって突き抜ける。腰が痙攣しかけて暴れる。 
 (ゴルバッシュ……♡ゴルバッシュ……♡!!
 ぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃ♡!中がトロトロでィクまぇに中でできちゃぅぅぅ~~~っっっ♡!!!)
 熱で頭の中は混沌と化す。
 快楽と熱で歪む表情。
「あふはふはふはふん♡はふはふはふはふっっっ~~!!!♡」
 彼の猛攻に、膝から落ちないよう彼の腰に指を立てて必死に掴まり、息継ぎもままならない程喘ぐ。
 彼女が腰を振れなくなっても、彼が動いて無理矢理体を揺さぶる。
「もぅっ♡っめ!!♡ぃいぃっっっくぅ~~~!!!♡」
 彼に体を完全に預けた時、彼女の体はふわっと軽くなった。
 中が痙攣し、頭や体は何度もホワンホワンと意識をどこかへと誘う。
 汗だくのゴルバッシュと目が合った時、彼女は何とも言えない安心感に包まれた。
 同時に膣の奥で噴き出す何かが、彼女を擬似的に孕んだ感覚にさせる。
「ゴル……バッシュ……。」
 彼女の視界がぼやける。
 彼女はふらっと後ろに倒れ込んだ。
「お、おいぃ??!!」
 慌てて体を支えるゴルバッシュ。
「馬鹿!早く離れろ!熱で死ぬぞ!?」
 出して一息も束の間。
 彼は彼女を切り離して、彼女の頭からグラスの氷入り麦茶をかけた。
 熱で死にかけたが、幸せそうな彼女。
 今は彼の膝の上で、おでこをおしぼりで冷やして貰っている。それと、合間に水分補給。 
「そこまでして、やらなくてもいいだろ……。
 自分を大切にしろ。」
「だって……最後まで貴方の事に集中したいじゃない……?
 それに夫婦なんだから、2人の快感も幸せもまとめて大切にするの。変じゃないと思うけど?」
「それも、お前が先に倒れたら元も子もない。」
 彼は彼女を世話しながら思った。
 (本当、俺はとんでもない女と結婚したもんだ……。)