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最終更新: 2026年03月14日 17時05分
疵痕~きずあと~
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雨月 秋水
俺、橘慶介(たちばなけいすけ)には幼馴染がいる。黒部明博(くろべあきひろ)と冬坂朋美(ふゆさかともみ)だ。俺たちは幼稚園からずっと一緒だった。だけど俺は高校卒業後、すぐに就職し、明博と朋美は大学へと進んだ。そんなある日、俺は朋美から告白され交際することになった。明博もそれを祝ってくれていたのに…それなのに…ある日から突然、朋美は部屋からでなくなった。朋美に何があったのか…その先で俺は、知りたくはない事実を思い知らされることになるなんて、この時は知りもしなかったんだ。
あの日の告白がなければ…私があの人を愛さなければ…心のままにした選択が、仲良し幼なじみ3人の運命を狂わせた……愛憎なのか歪んだ愛情なのか、運命は交差しながらもつれ合っていく
駅弁大学のヰタ・セクスアリス
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深海くじら
地方都市の大学を舞台にした、胃がキリキリする青春恋愛群像劇。
二年生の田中逸郎とウブな新入生の中島弥生は同サーの先輩後輩。互いに想い合うことを確認し交際をはじめるはずだった飲み会の現場で、弥生は初対面のOBによる偽情報に乗せられて強引に持ち帰られてしまった。
目の前で彼女を連れ去られた失意の逸郎、いかがわしい動画アイドルと成り果てた弥生、逸郎と同期の超美形お嬢様、入学以来いつも弥生とツルむ押しの強い一年女子、逸郎の同期で親友の寮生男子、さらに途中から加わる新任の美人准教授。失楽した弥生の事件に振り回されて藻掻きつつ、それぞれが新たな関係を形成しながら成長していく物語。
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「どっちにしたって覆水は盆に返ってきたりはしませんから」
「絶対に妥協しちゃだめだからね」
「生きてくのって、哀しいね」
「俺たちはもう充分に思い知った」
「もう私は独りで踏み出せる」
「世界に残ったのは俺らふたりだけ、みたいだな」
SF『マルチバース調整庁SM管理局』 連載7話
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KFC
あらすじ
地球の30億ほどある類似マルチバース(並存世界)での実験を管理するオーバーロードによる官庁に、新たな人事発令により管理官が1人加わった。仕事は、あるバースの地球で密かに彼らが地球人に対してプログラムした「ソウルメイト制度」の潤滑な運用への監視。地球も21世紀にはいってからの情報革命でSNSの拡散で「素人が書き綴った言葉」がその制度の存続を脅かすほどの破壊的力を持つことがわかり、ある同性カップルのブエノスアイレスでの出会いが、オーバーロードが意図したデザインを逸脱して暴走していきそうになるのを目の当たりにして新米管理官はどうするのであろうか。