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最終更新: 2026年04月22日 11時07分
西暦2223年。AIがすべての芸術を生み出すようになった社会。芸術は人間が生み出すものではなくなり、人間は芸術を鑑賞する存在になった。AIの生み出す芸術品以外は、人間の感性を刺激しない。また人間は、芸術を生み出す事は無い。鑑賞する存在だからだ。そこから逸脱し、芸術を生み出そうとする者、芸術家は犯罪者である。また、AI以外の生みだした芸術作品で感動するなどの心的変動をしてしまう者は、感情表現者と言われ、拘束対象である。そんな違法な芸術家を捜査し追いかけるのは、警邏庁特別刑務官・通称蒐集家である。しかし芸術家の判定は、それが芸術だと認識できなければ行えない。そこで感情表現者や――元々は芸術家指定された犯罪者が、特別指定制度により、特務級・第一級・第二級・第三級の位を与えられ、特別刑務官の指示の元に判別と逮捕・及び排除を行っている。そこで特別指定表現者である芸術家即ち犯罪者の篝は、特別刑務官の青山二葉と共に、ヨセフという犯罪者を追いかける事になる。
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自分の顔が嫌いなので、頭をレンジにしてもらった。
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青嘴
身分差・年の差
女性向け(一般)
短編小説
R-18作品
年の差
異能力バトル
ヒーロー
空想科学
女性向け
完結
全23話
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62670文字
西暦20XX年? ってよくいいますが、現代。世界に脅威が現れた! それに対抗できる新型バトルスーツを纏えるのは特定の能力保持者だけだった。うっかり適合した私(梨野春花・40歳)は、科学者に希望を聞かれた。「なにかスーツの形態に希望、ある?」「あの、頭をレンジとかにしていただけませんか?」「ごめん、君が何を言っているのかよく分からないよ」――そんな流れで始まる、世界を救うために奮闘するハートフル現代ファンタジー風のコメディよりのお話です。※創作異形頭風ですが、かぶりものですのでご注意下さい。また逆ハーよりの最終固定です(一部周囲NTR気分味わってます)。最終固定の相手は【四】で登場です。二十歳の年の差で、ヒーローはナルシストです。【二十一話】で本編完結、+α番外です。※女性向けです!
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余計な愛はいらない
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水沼早紀
純愛・溺愛
女性向け(一般)
短編小説
R-18作品
元カレ
溺愛
純愛
女性向け
TL
ノスタルジック
ハッピーエンド
女主人公
セフレ
肉体関係
完結
全10話
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30018文字
余計な愛なんていらない。
誰かに愛されればそれでいいなんて、そんなのはただの幻想だ。
「玲音のことが好きなの。……ずっとずっと」
「……ごめん、俺は杏実のこと幸せにしてあげられない」
わたしはたった一人にだけ愛されれば、それでいいの。
……たった一人にだけ愛されれば、それで。
だから余計な愛はいらない。
片思い相手と結ばれない恋をする主人公が見つける奇跡の愛とは……?
妻のいる男性に片思いをする主人公【杏実(あみ)】
✕
既婚者。杏実とは体の関係でしかない【玲音(れおん)】
✕
独身で茶髪のパーマの男性【颯人(はやと)】
スタート
★2025/6/10〜
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阿弗利加乃淫靡 (南少佐シリーズ①)
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⚓フランク ✥ ロイド⚓
その他
女性向け(一般)
短編小説
R-18作品
時代小説
ガールズラブ
三角関係
冒険
女性向け
完結
全14話
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58368文字
普段は狡猾で気丈なヘレナが、珍しくウルウルした目で南を見つめた。金髪が乱れ、碧眼に涙が滲み、彼女の清楚な仮面が一瞬だけ剥がれたように見えた。南は彼女の異変に気づき、静かに問うた。「ヘレナはどうするんだ?南アに帰るのか?」
ヘレナは唇を震わせ、しばし言葉を探した後、縋るような目で南を見上げた。「…旦那様、帰る家など私にはありません。実は父母は数ヶ月前にマラリアで亡くなっていました。私のお給金で養うつもりでこちらに呼び寄せる話をしていた矢先でした。それで、母の妹の若い叔母だけが残り、今こちらに来ています。ですが、旦那様がポート・サイドに移るのでしたら、私を連れて行ってくださいませんか?」彼女の声は切なく響き、いつも冷徹な微笑を浮かべていた彼女とは別人のようだった。南の胸に微かな動揺が走った。
「しかし、ヘレナ、叔母さんを呼び寄せたのだろう?彼女はどうするのだ?」南がそう尋ねると、ヘレナの瞳に一瞬だけ狡猾な光が戻った。彼女は小さく微笑み、声を甘くして続けた。「旦那様、叔母も一緒にポート・サイドに、というのは虫が良すぎる話でしょうか?叔母と言っても、まだ27歳です。針仕事も料理も家内仕事全般が得意なものです。おまけに絶世の美女です。きっと旦那様もお気に入りくださるはずです。」その言葉には、彼女特有の計算高さが潜みつつも、南への依存と新たな誘惑が織り交ぜられていた。
南は一瞬黙り込んだ。軍人としての規律が彼に慎重さを求め、アビツェとマリアムとの別れがまだ心に重く残っていた。だが、ヘレナの碧眼に宿る懇願と、彼女が口にした「絶世の美女」という言葉が、彼の男としての好奇心を刺激した。「叔母がそんな女なら、見てみたいものだ。だが、任務が第一だぞ」と彼は低く呟き、渋々ながらもヘレナと叔母を連れて行くことを了承した。
彼女の手が「うっかり」南の膝に触れ、そのまま太腿へと滑ると、南の体が微かに反応した。「クララ、何だ…」と彼が低く呟いた瞬間、彼女は静かに微笑み、淡いグリーンの瞳を細めて見つめた。「旦那様、私もヘレナと同じくお仕えしたいのです」と囁き、その声は柔らかくも深い欲望を帯びていた。彼女の指が南の腰布に伸び、巧みに紐を解くと、熟練した動きで彼の一物を露わにした。ヘレナの狡猾で計算された誘惑とは異なり、クララの手つきには経験に裏打ちされた自然な流麗さがあり、南の軍人としての警戒心を一瞬で溶かした。
クララはベッドに膝をつき、南の鍛えられた胸に顔を寄せた。彼女の琥珀色の金髪が彼の肌に触れ、熱い吐息が首筋を焦がした。彼女の舌がゆっくりと南の鎖骨を這い、微かな唾液の跡を残しながら乳首へと下りた。軽く歯を立てて舐め上げると、南の体が震え、寝息が一瞬乱れた。クララは唇を湿らせ、妖艶な笑みを浮かべた。「旦那様、こんな夜は私に身を任せてください」と囁き、彼女の手が南の陰茎を優しく包んだ。ヘレナの冷徹な愛撫とは違い、クララの指先は温かく、柔らかな肉感で彼を包み込み、ゆっくりと上下に動かした。彼女の熟練した技は、南の無意識の反応を引き出し、陰茎が硬さを増すたび、彼女の瞳が欲望に輝いた。
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ぼくの中学高校の友人で仲里というヤツがいる。中学高校から学校から徒歩20分くらいのところに住んでいた。学校帰り、ぼくはよく彼の家に行っては暇つぶしをしていた。彼には妹がいた。仲里美姫といって、ぼくらの学校の一駅手前の女子校に通っている。ぼくが中学に入学した時、美姫は小学校6年生だった。妹みたいなものだ。それから6年。今、ぼくは高校3年生で彼女は2年生。
ぼくが中学1年の時からずっと彼女のことをミキちゃん、ミキちゃんと呼んでいた。去年のこと。急に美姫が「そのミキちゃんって呼び方、止めよう!なんかさ、ぶっとい杉の木の幹(みき)みたいに自分が感じる!明彦、これからは私をヒメと呼んで!」と言われた。
「わかった、ヒメ。みんなにもキミのことをヒメと呼ぶと言っておくよ」
「みんなはいいのよ。明彦は私をそう呼んで」
「ぼくだけ?」
「そういうこと」
「・・・まあ、了解だ」みんなはミキちゃんと呼んで、ぼくだけヒメって変だろ?ま、いいか。
「うん、ありがと」
ヒメはショートボブの髪型で、軽く茶髪に染めている。1975年だから、髪を染めている女子高生というだけで不良扱いされた時代。彼女の中学高校一貫教育のカトリック系進学校では教師に目をつけられるギリギリの染め方だ。彼女は不良じゃないが、ちょっとだけ反抗してみてます、という感じがぼくは好きだ。
黒のブランドロゴがデザインされたTシャツ、デニムの膝上15センチくらいのミニスカートに生足。玄関に立った彼女の目線とぼくの目線が同じくらい。
ポチャっとしていて、本人は脚がちょっと太いかなあ、と気にしている。でも、脚はキレイだよ、無駄毛の処理もちゃんとしてるんだよ、見てみて、触って。スベスベだよ、なんて言う。小学生の時だったらいいが、ぼくも高校3年生、色気づいていいる。女子高生に脚を触ってみて、なんて言われても困る。彼女は6年前と変わらず、と思っていた。
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日清戦争の後、外国企業を中心に全般的投資ブームが起こった。下関条約で工業企業権が諸外国に与えられ、工場建設が促進された。1896年に露清銀行が出店した。1897年末に香港上海銀行の株価は176%のプレミアムを記録した。1899年インドシナ銀行が進出してきた[18]。上海は英領香港の高税率に対して課税が緩く、また租界も用意されたので、香港のユダヤ資本が上海に向かって全面的に移転し、たとえばサスーン家などのセファルディ系ユダヤ人グループが第一次世界大戦後に全盛を極めた。
1920年代の上海最盛期、1904年2月の日露戦争開戦を前にして、陸軍参謀本部から上海のロシア租界、フランス租界、アメリカ租界の動静を探れと司令された南少佐。
南はクララ、ヘレナ、千鶴と辰麿を伴って上海に赴任する。
欧米人の華麗な生活とアヘン戦争、日清戦争で属国扱いされている中国。
クララとヘレナは、ボーア人の美貌でたちまち社交界の花形になった。欧米人のプレイボーイから誘惑される二人。貞節を守るクララと誘惑に負けそうになるヘレナ。
南は、育児のために雇った若い美貌の中国人の家政婦からも誘惑を受ける。
南一家に危機が訪れる。ヘレナは誘惑に勝てるのか?南少佐は、中国人の家政婦の毒牙から逃れられるのか?そして、クララは二人をどう守るのか?
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AIがすべての芸術を生み出すようになった社会
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青嘴
西暦2223年。AIがすべての芸術を生み出すようになった社会。芸術は人間が生み出すものではなくなり、人間は芸術を鑑賞する存在になった。AIの生み出す芸術品以外は、人間の感性を刺激しない。また人間は、芸術を生み出す事は無い。鑑賞する存在だからだ。そこから逸脱し、芸術を生み出そうとする者、芸術家は犯罪者である。また、AI以外の生みだした芸術作品で感動するなどの心的変動をしてしまう者は、感情表現者と言われ、拘束対象である。そんな違法な芸術家を捜査し追いかけるのは、警邏庁特別刑務官・通称蒐集家である。しかし芸術家の判定は、それが芸術だと認識できなければ行えない。そこで感情表現者や――元々は芸術家指定された犯罪者が、特別指定制度により、特務級・第一級・第二級・第三級の位を与えられ、特別刑務官の指示の元に判別と逮捕・及び排除を行っている。そこで特別指定表現者である芸術家即ち犯罪者の篝は、特別刑務官の青山二葉と共に、ヨセフという犯罪者を追いかける事になる。
封印されし魔王、自称モブ生徒に転生す!
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青嘴
勇者が言った。「魔王! お前を封印する!!」来た。ついに来てしまった。俺は絶望的な気分で、目の前で閉じつつある時空の歪みを見た。それから――三百年以上の時が経過していたらしい。「リザリア・ナイトレル! 貴様との婚約を破棄する!」なんだか目の前で婚約破棄が繰り広げられているが、それどころではない。俺(グレイル)は、思い出してしまった。そう記憶が蘇ってしまったのだ。俺は、魔王だ……!※性描写は【番外】で、(★)マークです。番外のみでもご覧頂けます。番外は9割性描写です。本編で恋人同士になった処女の貴族令嬢を、ドSのグレイルが自分好みに開発していくお話となります。
自分の顔が嫌いなので、頭をレンジにしてもらった。
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青嘴
西暦20XX年? ってよくいいますが、現代。世界に脅威が現れた! それに対抗できる新型バトルスーツを纏えるのは特定の能力保持者だけだった。うっかり適合した私(梨野春花・40歳)は、科学者に希望を聞かれた。「なにかスーツの形態に希望、ある?」「あの、頭をレンジとかにしていただけませんか?」「ごめん、君が何を言っているのかよく分からないよ」――そんな流れで始まる、世界を救うために奮闘するハートフル現代ファンタジー風のコメディよりのお話です。※創作異形頭風ですが、かぶりものですのでご注意下さい。また逆ハーよりの最終固定です(一部周囲NTR気分味わってます)。最終固定の相手は【四】で登場です。二十歳の年の差で、ヒーローはナルシストです。【二十一話】で本編完結、+α番外です。※女性向けです!
「お前相手で勃つかは分からない」と言ったら、待っていたのは逆アナル
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青嘴
政略結婚が決まり、婚約者の女性にきつい態度を取っていた男性が、媚薬(要素薄いですが)を用いられて、ペニバンで愛でられて、ハッピーエンドの現代ものです。女攻め、逆転なしです。(別名義で他サイトでも掲載しています)
奴隷制度オンライン
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伊部法師
異世界ファンタジー風VRMMO。しかし奴隷制度があるのが特徴だった。プレイヤーネーム、バロンは開始時の課金で12歳の美少女ロリ金髪エルフを奴隷にした。
セックスに性器ピアスにディルドに飲尿、排泄。やろうと思えばハードSMプレイも可能。奴隷には厳しい規則があり、生活そのものが奴隷調教の連続だった。
えっちな露出服を装備させ、ゴブリンを狩る。
そして新しいレンタルの奴隷には、なんと奴隷プレイヤーの18歳現役女子高生が現れた。そしてベテランのNPC奴隷も加えて、楽しく奴隷ちゃんと攻略していく。
R18専用ゲームに倫理コードなんて存在しない!!
※ノクターン、ハーメルン、pixivに投稿しています。
阿弗利加乃淫靡 (南少佐シリーズ①)
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⚓フランク ✥ ロイド⚓
普段は狡猾で気丈なヘレナが、珍しくウルウルした目で南を見つめた。金髪が乱れ、碧眼に涙が滲み、彼女の清楚な仮面が一瞬だけ剥がれたように見えた。南は彼女の異変に気づき、静かに問うた。「ヘレナはどうするんだ?南アに帰るのか?」
ヘレナは唇を震わせ、しばし言葉を探した後、縋るような目で南を見上げた。「…旦那様、帰る家など私にはありません。実は父母は数ヶ月前にマラリアで亡くなっていました。私のお給金で養うつもりでこちらに呼び寄せる話をしていた矢先でした。それで、母の妹の若い叔母だけが残り、今こちらに来ています。ですが、旦那様がポート・サイドに移るのでしたら、私を連れて行ってくださいませんか?」彼女の声は切なく響き、いつも冷徹な微笑を浮かべていた彼女とは別人のようだった。南の胸に微かな動揺が走った。
「しかし、ヘレナ、叔母さんを呼び寄せたのだろう?彼女はどうするのだ?」南がそう尋ねると、ヘレナの瞳に一瞬だけ狡猾な光が戻った。彼女は小さく微笑み、声を甘くして続けた。「旦那様、叔母も一緒にポート・サイドに、というのは虫が良すぎる話でしょうか?叔母と言っても、まだ27歳です。針仕事も料理も家内仕事全般が得意なものです。おまけに絶世の美女です。きっと旦那様もお気に入りくださるはずです。」その言葉には、彼女特有の計算高さが潜みつつも、南への依存と新たな誘惑が織り交ぜられていた。
南は一瞬黙り込んだ。軍人としての規律が彼に慎重さを求め、アビツェとマリアムとの別れがまだ心に重く残っていた。だが、ヘレナの碧眼に宿る懇願と、彼女が口にした「絶世の美女」という言葉が、彼の男としての好奇心を刺激した。「叔母がそんな女なら、見てみたいものだ。だが、任務が第一だぞ」と彼は低く呟き、渋々ながらもヘレナと叔母を連れて行くことを了承した。
彼女の手が「うっかり」南の膝に触れ、そのまま太腿へと滑ると、南の体が微かに反応した。「クララ、何だ…」と彼が低く呟いた瞬間、彼女は静かに微笑み、淡いグリーンの瞳を細めて見つめた。「旦那様、私もヘレナと同じくお仕えしたいのです」と囁き、その声は柔らかくも深い欲望を帯びていた。彼女の指が南の腰布に伸び、巧みに紐を解くと、熟練した動きで彼の一物を露わにした。ヘレナの狡猾で計算された誘惑とは異なり、クララの手つきには経験に裏打ちされた自然な流麗さがあり、南の軍人としての警戒心を一瞬で溶かした。
クララはベッドに膝をつき、南の鍛えられた胸に顔を寄せた。彼女の琥珀色の金髪が彼の肌に触れ、熱い吐息が首筋を焦がした。彼女の舌がゆっくりと南の鎖骨を這い、微かな唾液の跡を残しながら乳首へと下りた。軽く歯を立てて舐め上げると、南の体が震え、寝息が一瞬乱れた。クララは唇を湿らせ、妖艶な笑みを浮かべた。「旦那様、こんな夜は私に身を任せてください」と囁き、彼女の手が南の陰茎を優しく包んだ。ヘレナの冷徹な愛撫とは違い、クララの指先は温かく、柔らかな肉感で彼を包み込み、ゆっくりと上下に動かした。彼女の熟練した技は、南の無意識の反応を引き出し、陰茎が硬さを増すたび、彼女の瞳が欲望に輝いた。
よこはま物語 壱 (物語シリーズ② 改訂版)
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⚓フランク ✥ ロイド⚓
ぼくの中学高校の友人で仲里というヤツがいる。中学高校から学校から徒歩20分くらいのところに住んでいた。学校帰り、ぼくはよく彼の家に行っては暇つぶしをしていた。彼には妹がいた。仲里美姫といって、ぼくらの学校の一駅手前の女子校に通っている。ぼくが中学に入学した時、美姫は小学校6年生だった。妹みたいなものだ。それから6年。今、ぼくは高校3年生で彼女は2年生。
ぼくが中学1年の時からずっと彼女のことをミキちゃん、ミキちゃんと呼んでいた。去年のこと。急に美姫が「そのミキちゃんって呼び方、止めよう!なんかさ、ぶっとい杉の木の幹(みき)みたいに自分が感じる!明彦、これからは私をヒメと呼んで!」と言われた。
「わかった、ヒメ。みんなにもキミのことをヒメと呼ぶと言っておくよ」
「みんなはいいのよ。明彦は私をそう呼んで」
「ぼくだけ?」
「そういうこと」
「・・・まあ、了解だ」みんなはミキちゃんと呼んで、ぼくだけヒメって変だろ?ま、いいか。
「うん、ありがと」
ヒメはショートボブの髪型で、軽く茶髪に染めている。1975年だから、髪を染めている女子高生というだけで不良扱いされた時代。彼女の中学高校一貫教育のカトリック系進学校では教師に目をつけられるギリギリの染め方だ。彼女は不良じゃないが、ちょっとだけ反抗してみてます、という感じがぼくは好きだ。
黒のブランドロゴがデザインされたTシャツ、デニムの膝上15センチくらいのミニスカートに生足。玄関に立った彼女の目線とぼくの目線が同じくらい。
ポチャっとしていて、本人は脚がちょっと太いかなあ、と気にしている。でも、脚はキレイだよ、無駄毛の処理もちゃんとしてるんだよ、見てみて、触って。スベスベだよ、なんて言う。小学生の時だったらいいが、ぼくも高校3年生、色気づいていいる。女子高生に脚を触ってみて、なんて言われても困る。彼女は6年前と変わらず、と思っていた。
中華乃蠱惑 (南少佐シリーズ②)
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⚓フランク ✥ ロイド⚓
日清戦争の後、外国企業を中心に全般的投資ブームが起こった。下関条約で工業企業権が諸外国に与えられ、工場建設が促進された。1896年に露清銀行が出店した。1897年末に香港上海銀行の株価は176%のプレミアムを記録した。1899年インドシナ銀行が進出してきた[18]。上海は英領香港の高税率に対して課税が緩く、また租界も用意されたので、香港のユダヤ資本が上海に向かって全面的に移転し、たとえばサスーン家などのセファルディ系ユダヤ人グループが第一次世界大戦後に全盛を極めた。
1920年代の上海最盛期、1904年2月の日露戦争開戦を前にして、陸軍参謀本部から上海のロシア租界、フランス租界、アメリカ租界の動静を探れと司令された南少佐。
南はクララ、ヘレナ、千鶴と辰麿を伴って上海に赴任する。
欧米人の華麗な生活とアヘン戦争、日清戦争で属国扱いされている中国。
クララとヘレナは、ボーア人の美貌でたちまち社交界の花形になった。欧米人のプレイボーイから誘惑される二人。貞節を守るクララと誘惑に負けそうになるヘレナ。
南は、育児のために雇った若い美貌の中国人の家政婦からも誘惑を受ける。
南一家に危機が訪れる。ヘレナは誘惑に勝てるのか?南少佐は、中国人の家政婦の毒牙から逃れられるのか?そして、クララは二人をどう守るのか?